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AGAINST THE LAW (1990年)
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AGAINST THE LAW
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解説 - AGAINST THE LAW
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ギアンイラン ★★ (2005-08-10 01:38:00)

あまり評判の良くないアルバムなので、期待しないで聴いてみたら、
とんでもなくいいアルバムではないですか!音も格段に良くなって、
マイケルのヴォーカルも力強さが増して、演奏は以前に比べ、荒々しい
感じに仕上がっています。従来のSTRYPERが好きな人が酷評する理由も
分かりますが、敬遠せずに是非とも聴いてもらいたいです。
絶対いいアルバムですから。



2. T-MIRAGE ★★ (2006-12-04 23:36:00)

80年代のメタルバンドが90年代になって音楽性を変えるのは当然としてSTRYPERのこのアルバムの場合はあくまでもキャッチーなメロディーを主体にしながらも骨太なバンドアンサンブルを見せ付けるという点ではFIREHOUSEの3と共通していて歓迎すべき変化でありいつまでもメタルに留まらないその意気込みは良かったのに何故解散状態になってしまったのか、作る時期がもう少し早ければ時流に乗ったかもしれない惜しいアルバムである。でも再結成して\(^o^)/ヤター!!



3. BLAZING BLAST ★★ (2007-01-28 00:01:00)

この前、たまたまツタヤで発見して聴いてみましたが、個人的には「これのどこが駄目なの?」と思いましたね。
保守派のファンに酷評される理由が理解できません。
マイケルのハイトーンが炸裂するような曲は控えめなようですが、素朴なバラード"Lady"を筆頭に、佳曲揃いの1枚です。



4. ICECLAD RAGE ★★ (2007-06-09 19:35:00)

STRYPER史上最大の問題作にして最も過小評価されている1990年発表の5th。
トム・ワーマンがプロデュースを手掛けていますが、
更にキャッチーになるどころかよりパワフルな作風に仕上がっていて、聴き応えがある。
でも、楽曲の雰囲気作りに大いに役立っていたKeyが減ったのはちょっと寂しい。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2009-12-30 11:38:00)

復活作『REBRON』における、モダンなヘヴィ・ロックから影響を受けたと思しき作風が賛否両論を呼んだ事も記憶に
新しいSTRYPERだが、個人的に、彼らのアルバムで初めて聴いた時に最も衝撃を受けたのは、'91年発表の本作。
このバンドに何を求めるかは人によって異なると思いますが、STRYPERには、まず何よりも透明感や美旋律、
ドラマティックな曲展開、そして壮麗なボーカル・ハーモニーといった要素を求めてしまう我が身としては、
そうした要素が影を潜め、ラフでワイルドなノリが前面に押し出された本作の作風には戸惑いが隠しきれず、
特に、彼ららしからぬ大味な楽曲が続く前半には頭を抱えてしまった・・・というのが正直なところ。
ロックンロール風味は初期作でだって確認できたけど、あの頃はちゃんとメロディにフックが効いてたからなぁ、と。
尤も、駄作なのかと言えばそこは天下のSTRYPER。そんな筈もなく、穏やかなバラード⑧以降は、HR然とした
エッジの効いたGリフが疾走する(これをOPナンバーにすれば良かったのに)名曲⑨、サビメロのロック・アンセム的な
盛り上がりが心地良い⑩、本編随一のハードネスを誇るスピード・チューン⑪と、マイケル・スウィートの絶品の歌唱と、
STRYPERならではのメロディ・センス(とツインGの活躍っぷり)が映える聴き応え十分の楽曲が並ぶ。
そんわけでクオリティは決して低くない作品だと思うが、個人的には⑧~⑪ばかりを繰り返し聴いてしまう1枚。
逆に言えば、その流れを聴くためだけにでも購入する価値は十分にある作品だと思うが。




6. MK-OVERDRIVE ★★ (2018-06-20 08:02:12)

90年夏リリースのフルレンス4th、通算5th”無法の掟”。特に日本で好まれていた前作までのイメージを払拭すべく、strypeの衣装を捨て神を讃美する歌詞まで排除する構想は前年の来日の時点で既にあったという。実際は人種の坩堝であるアメリカのこと、バッシングに耐えかねたというのが正解だろう。
プロデューサーにMOTLEY CRUEを手掛けたTOM WERMANを迎え、サウンドも初期のHM/HR指向に戻った。とはいえサウンドプロダクションは更に向上しているから全く昔のままではない。6.はEARTH, WIND & FIREのカバー、9.11.は初期に作られた曲の拾遺と寄せ集め的に思えるのは致し方なしか。
上の方々のレビューでは前半の評価が低いが、STRYPERではなくMOTLEY CRUEだと思って聴けば結構イケるんじゃない? 色々言われながらも全米チャートTOP40入りした本作をスルーするのは勿体ない。カッコいいことに変わりはなく、かつてのSTRYPERらしさを求めなければ充分に名盤と言える。
折角こうして脱皮を試み新たな道へ進もうとしたSTRYPERだが本作リリース後に所属レーベルのENIGMAが倒産、HM/HRシーンの大変動もあり、約15年もの永き眠りに就くのであった…。何かと問題作ということもあって☆2.4個。



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