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FROZEN IN TIME (2005年)
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FROZEN IN TIME
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解説 - FROZEN IN TIME

2005年7月12日、Roadrunner Recordsよりリリースされた6thアルバム。
1997年の解散、2003年の再始動を経て、『Back from the Dead』以来8年ぶりのアルバムリリースとなった。
ギタリストAllen West在籍時最後のアルバムである。
Scott Burnsによるプロデュースもこれが最後になっている。
"Insane"にはミュージックビデオを制作された。

Recorded:2004-2005
Producer:Scott Burns and Mark Prator
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. noiseism ★★ (2005-08-12 02:34:00)

約8年ぶりの新作となる。それも、ほぼあの頃のメンバーと同じである。
正直言って、このバンドは"World Demise"で「んん?」と思って、"Back From The Dead"を聴いて「あちゃ~」だったので期待してなかった。
このアルバムも路線、というか雰囲気的には大体上の2作品あたりである。
このバンド独特の殺傷力のある粘り気味リフに、あのデスボイスが乗り、淡々と進んでいく…というのは変わってはいない。
でも、なんかあんまり変わらなさすぎて衝撃度が…。音は全然違うけどTANKARDと似たような事になってるような。
まぁそんなこんなで音的にはまったくと言っていいほど変わっていないが、ファンなら「まぁ、こんなもんだろう」と納得出来るレベルでしょう。
個人的には物足りなかったが。8年間も待たしてこれじゃあね。
なんらかの成長というか、要素を見せてくれたらなぁと思っていたのだけど。
でも、やっぱこういう真面目くさったバンドは何でか応援してやりたくなるんだよな…。




2. GEORGE ★★ (2005-08-28 18:58:00)

復活したんですね、OBITUARY。
作風が変わってなくてブランクを全く感じさせないです。
確かにnoiseismさんの言われるように変わらなさ過ぎて衝撃度は低いでしょうが、往年のファンなら安心して聴けると思いますよ。
個人的には「THE END~」に近いように感じます。
今様の激烈なデスメタルに慣れた人にはこのもっちゃり感は逆に新鮮じゃないかな。
オールドスクール好きならものは試しに一聴をお奨めします。
それにしても1曲目には度肝を抜かれたなあ(笑)。




3. まんぞー ★★ (2005-09-24 20:23:00)

これを待っていたのだよ。2ndと3rdの路線。ヴォーカルも衰えてない。
え、地味?いやいや、このねっとりと覆い被さる心地良い重圧感こそがOBITUARY。




4. オカケン ★★ (2005-12-10 09:59:00)

帰ってきたOBITUARY! あまりの変わりなさが嬉しいと言うか、肩透かしと言うか…(笑)
ジャケの白骨ドラゴンは、バンドロゴにへばりついていた1匹がずり落ちたからと想像してますが。




5. ロージー ★★ (2007-10-16 12:00:00)

初期の作品から比べると「あっさり」し過ぎているように感じるが、allen westの作るリフの上にjohn tardyのあの声が乗っかれば、それだけでobituary。個性的なバンドであるのは間違いない。
特徴的なリフメイカー(ギタリスト)がいるバンドは強いね。
「frozen in time」。タイトルもいい。




6. うにぶ ★★ (2023-09-02 19:45:37)

あまりの猛暑・酷暑に心を折られる毎日の中、涼しげな音楽が聴きたいなーということで手を出した1枚。
実のところ、今年新作が出たので色々聴き返そうと思ったら、このジャケに目がとまって、新作そっちのけでこればかり聴いてしまったという、なしくずし聴きでした。
内容は、「手堅い」の一言です。飛び抜けたインパクトはないのですが、無駄に熱くならない冷厳サウンドが実に心身を癒してくれて重宝しました。
今後も夏になったら思い出して聴きそうな気がします。
最近OBITUARYとかBOLT THROWERとかASPHYXなんかに鎮静効果を感じちゃうんですよねー。年のせいかな。



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