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AMOROUS ANATHEMA (1998年)
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AMOROUS ANATHEMA
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解説 - AMOROUS ANATHEMA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ドクトル・メタル ★★ (2005-08-17 09:35:00)

プログレッシブ・ブラックメタル。
1枚を通して泣きメロに満ち溢れた超名盤。
「MEMENTO OF EMOTIONS」とかあまりのカッコよさに震えたヨ。
あと、どうしても触れずにはいられないのが、幽玄な空気感を身にまとったピアノソロ!
そしてピアノソロに気をとられてると突然切り込んでくる芳醇なギターソロ!
シンフォニックアレンジも美味しいな…。
…いいなぁ~(ため息)。




2. ちんちん丸 ★★ (2006-11-06 23:55:00)

かなり美しいピアノのメロディが目立ちます。これはレベルが高いです。ゴシック風味が強いメロデスです。ダートラのヘイヴンに近いものがあります。ヴォーカルは絶叫するタイプですがよくマッチしてます。アルバムを通してミドルテンポでかなり聴かせるタイプです。キレとメロディが絶妙で音質もよくムーディーなところがおすすめです。ぜひとも聴いてもらいたいです。



3. J尾崎 ★★ (2007-08-10 22:03:00)

既に解散済みのスウェーデン産Key入りメロデスバンドの1stアルバム。(多分
プログレッシヴというか洗練されてないというか、曲にAメロとかBメロとかないですねコレ(笑)
終始メロディ&リフでして、似たようなパートは出てきても同じパートは殆ど出てこないという謎っぷり。まぁメロディ自体がかなり耽美で叙情的なので救われてますね。曲展開自体も無理やりな感じはないのでいいですが、やっぱり何度聴いても曲が覚えられない。。。
しかしこのメロディセンス、特にKeyが他に比べてやたらセンス迸る感じなんでメンバーを見てみたら、Piano,Keyに現SOILWORKのスヴェン・カールソンとありまして、なるほどな~と。
ETERNAL TEARS OF SOLLOWとか好きな方は聴いてみたら良いんじゃないでしょうか。全曲同じような感じに耐えられる方なら、ぜひ。(苦笑




4. ハルディン ★★★ (2013-03-05 22:08:17)

現SOILWORKのスヴェン・カールソンがかつて在籍していたというバンドの1st。ここで聴かれるのは荘厳で美しいゴシックの香りを湛えたメロディック・デスで、やや長尺な楽曲が多めなこともあってプログレのような趣さえも感じさせる上質なもの。甲高い絶叫や喚き散らすようなVoはさながらブラックメタルのような狂気じみたスタイルでやや浮いているような気がするものの、凍てつくような哀しみがつき刺さるピアノ、分厚いオーケストレーションといった役割分担を果たすツインKey(スヴェンは主にピアノを担当しているよう)の効果的な装飾やGによる悲哀と慟哭に満ちたメロディが紡ぐ展開は濃厚でドラマ性もたっぷり。EVERGREYの3rdでも思ったが、スヴェンのKeyセンスは凄い!

ちなみに2003年の再発版には2曲のボーナストラックが収録。しかし2曲とも2ndの日本盤ボートラそのものなので購入の際には注意。



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