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MOTHER'S ARMY (1993年)
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MOTHER'S ARMY
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解説 - MOTHER'S ARMY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ジーノ ★★ (2005-08-18 22:40:00)

メンバーの豪華さで購入しましたが、内容はイマイチです。楽曲が弱すぎます。やっぱジェフの作曲能力の弱さが出ています。これだけ豪華なメンバーが揃っているいるのに曲が悪いせいでジョーのボーカルもイマイチはりに欠ける。もちろんジェフのギターはすばらしいのだが、楽曲があまりにもだるいのでリピートして聞く気にはなれませんでした。ナイトレンジャーのギターとレインボーのジョーが組んだのだからもっとポップでメロディアスな曲がほしかったです。ブルージーすぎる。。。



2. ハーマジェスティー ★★ (2010-08-26 23:31:00)

いまさらながら聞きました。
いやぁもったいない!このメンツで何故?
おっと思う部分はあるが一曲通すと・・・・
Save Meのサビなんかは好きですけど・・・おしい



3. ムッチー ★★★ (2013-02-02 20:53:58)

ジョー・リン・ターナー(Vo)、ジェフ・ワトソン(Gt)、ボブ・デイズリー(Ba)、カーマイン・アピス(Dr)、
この豪華なメンツで結成されたバンド、MOTHERS ARMYの、1993年発表の1stアルバム。
上の皆さんがおっしゃるように、渋めな感じの楽曲が揃っているので、
このメンバーには、もう少しキャッチーな音楽性を期待してしまうというのもわかります。
しかし、しかしですよ。内容は素晴らしいです。自分はこういうの、大好きです。
まぁ,⑨"Voice Of Reason"と⑩"Anarchy"はイマイチなので,尻つぼみ感は多少あるかもしれませんが,
それ以外は、どれも本当に良い曲だと思いますよ。

まず、ボブとカーマインの鉄壁のリズム隊ですね。終始、耳を惹かれます。
痒い所に手が届く、抜け目のないプレイ、気持ちいいグルーヴ。
そして、さらにジョーのヴォーカルが楽曲の魅力を何段階も押し上げていますよ。
楽曲が揃った後で加入して歌ったというジョーですが、
完全に曲を自分のものとしていて、流石の歌いっぷり。う~ん、やっぱジョーは最高です。

HRの達人たちが織りなす、円熟味、味わい深さを感じさせるアルバムです。
自分は一発で気に入りましたし、この低評価は解せないですね~。
中古でも安く売られているので、メンバーの名前に惹かれた方は、ぜひ買ってみてください。




4. 失恋船長 (2019-02-21 13:00:39)

ジョー・リン・ターナーを溺愛する現BURRN!編集長の愛に溢れたライナーに詳しいバイオがあるのですが、元はギターのジェフ・ワトソンのソロか発生したバンド。シンガーもレコーディング直前までウィリー・セルツァーが務めており、恐らくデモや歌入れを済ませていた可能性すらあるアルバムである。
契約にこぎつける為に無名のシンガーでは厳しいと判断したのか急遽参加したのがジョー・リン・ターナーだった。そのおかげで日本のレコード会社と契約獲得。晴れてスーパーグループ的な扱いを受けて、ちょいとしたニュースにもなった。

アルバムの幕開けから地味な曲が続き、おやおやと思っていたら、そのままアルバムがクローズする内容。グランジ・オルタナ勢の影響があったのかも知れないが、ジョーが考えたとは思えないフックに乏しい歌メロが満載。イマイチキレのないジェフのソングライティング力と相まって、スーパーグループの名前にそぐわない内容となってしまった。
コーラスにウィリー・セルツァーがクレジットされているから、ジョーは、前任者をなぞっただけと思われる。流石の広瀬さんもライナーでは、ほとんど作風に触れていなかった、そんな悪い情報満載のデビュー作である。

今作最大の問題点は、契約を日本以外で取れなかった事が全てを証明しています。時代が1993年だからというだけではなく、これだけのメンツが揃っても海外のインディ系が無視した程、厳しい内容だったという事でしょう。

不運の男ジョー・リン・ターナー。彼は常に歴史に埋もれる運命だ。RAINBOW解散後、満を持してリリースしたソロもアメリカでは売れず、頼みの日本でも低評価を喰らい惨敗。その後は楽曲提供やレコーディングのお手伝いで食いつないだビックマウスなジョー。
瀕死のインギー復活アルバムに、忘れ去られたジョーが参加した時は、誰だ的なムードが漂っていた。そんな中でアルバムの帯タタキに広瀬さんが稀代の名シンガー、ジョー・リン・ターナー参加と寄稿していたインパクトは忘れられない。インギーとロシアのコンサートにも帯同したジョー、シーンに躍り出たのもつかの間のMOTHER'S ARMY事件だった。
ジョー・リン・ターナーの黒歴史と言われる問題作。俺も広瀬編集長に負けないぐらいジョーが大好きだといマニアなら、絶対に避けては通れない一枚です。
この後、数多くのプロジェクトに顔を出すジョー、90年代の苦しい時代に彼は世界中を飛び回り歌っていた。



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