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ANDROMEDA (1969年)
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ANDROMEDA
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解説 - ANDROMEDA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 野崎 ★★ (2005-09-01 11:13:00)

ボーナストラック26曲の2枚組みのCDがお薦め。69年の本作のみで解散。
ジョン・カンの攻撃的で音も太く、繊細な演奏も聴かせる理想的なギターがココにあります。
格好いいハードロックが聴きたくなったら、まずコレってくらい格好いい。スリーピースってのも魅力です。
ヘヴィで、ちょっと捻くれてる展開が素晴らしい。ああ映像が見たい。




2. イヌスケ ★★ (2005-12-26 22:46:00)

1969年リリースの唯一のアルバム。
ATOMIC ROOSTERやHARD STUFFでの活動のほうが有名なジョン・デュ・カンのバンドだが、彼の本質はこのANDROMEDAのほうによく出ていたと思う。
リフや歌メロが印象的なヘヴィなハードロックで、時折プログレッシヴな展開も聴かせる。
この時期のハードロックでは間違いなく五指に入る傑作。
ベースは後のFUZZY DUCKのミック・ホークスワース。




3. BUBBLE GUM ★★ (2006-01-10 23:55:00)

草創期のハードロック・トリオのひとつ。
サイケ/フリークビートバンド、アタックのギタリストだったジョン・カンが組んだサイケユニット「ファイヴ・デイ・ウィーク・ストロー・ピープル」がその前身。
いくつかの曲はアタック時代から演奏されている。(当時未発表)
ブルース色は薄く、音はかなりヘヴィでスリリングだ。
その一方でサイケの残り香を感じさせるポップセンスがあるのも魅力か。
同時期のガンの1stやラヴ・スカルプチュアの2ndあたりに近い音だと思う。



4. はっちゃん ★★★ (2012-07-14 21:12:45)

その名も「アンドロメダ」。大風呂敷を広げましたね。

アトミック・ルースターつながりであまり期待せずに購入したんですが、なかなか凄いです。コレ。
なんと言っても時代は69年ですからね。お手本になるようなバンドなんぞ皆無。しいて言えば
ZEPやジミヘンといったライバルたちがすでに存在していましたが、どちらにも似ていません。

↑BUBBLE GUM さんがおっしゃるとおりガンの1stに近い雰囲気はありますが、プログレとも言える
組曲風の大作がこのアンドロメダの個性なんだと思います。
リフやキメのフレーズにアイアンメイデンっぽいニュアンスがあって、凄くカッコイイんだけども
ビミョーにダサい。これは重要です。
あとベースが動きまくりです。これもメイデンぽいですが、こっちの方が左手が忙しい。
ガンの1stを聴いた時も当時の英国ロック・シーンの、噴火直前のドロドロとしたマグマの如き脈動を
感じたのですが、このアンドロメダにも同質のモノを感じましたね。

しかしこの時代にブレイクできなかったバンドの音楽性やサウンドは、2010年代のまさに今
リリースされたとしてもウケるんじゃないかと思うんですけどね。



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