この曲を聴け!
MASTER CONTROL (1988年)
MyPage

MASTER CONTROL
モバイル向きページ 
解説 - MASTER CONTROL
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GC8改 ★★ (2005-09-04 09:12:00)

思わずジャケ買いしてしまった彼らの3rd。
詰めの甘い所もありますが、B級正統派メタルとしてはかなりレベルが高いと
思います。(RAINBOWのカバーも○)
因みにこのアルバムのVoは後にOVERKILL,ANNIHILATORにも参加
するJ・コミューです。




2. cri0841 ★★ (2008-10-20 20:41:00)

ANNIHILATORでの見事な歌声が忘れられないジョー・コミュ。
ずっと聴きたいなぁ、と思ってたらiTunesにありましたよ!
これは素晴らしいHM作品!JPとメイデンのいいとこ取りで、
俺はこれをB級と呼びたくないな。欧州のいかにも哀愁って
感じに走らないのが、U.S.パワーメタルの神髄ですね。
ギターも上手いし、音質も良好。名盤だと思います。
この頃のジョーは声が若く、ハイトーン連発で非常にパワフル
で上手い!これ程のヴォーカリストが埋もれてるのは惜しい!
また何処かで歌って欲しいな。




3. 失恋船長 ★★★ (2014-01-03 11:37:07)

US産パワーメタルが1988年にリリースした3rd。VoをのちにOVERKILLのギタリストとして、またはANNIHILATORのVoとして知られるジョー・コミューを迎え入れて制作されたラストアルバムにて最高傑作。US産ならではのコンクリートサウンドがガツガツゴツゴツとけたたましく破壊力を伴いかき鳴らし激しい音圧となり聞き手をねじ伏せていきます。走りすぎず重さを残し疾走する様に正統派ならではの味わいを感じさせ奇をてらわないアレンジに胸倉をつかまれますね。④ではRAINBOWのドーピングヴァージョンのようなスピードメタルを聞かせマニア魂に火をつけてくれるのも頼もしい限り、今聞いても懐かしいあの時代を感じさせニヤニヤさせられます。アメリカはコネチカットってこういう土壌なのかね?マイク。ヴェセーラがいたバンドも正統派でしたよね



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2014-08-19 22:43:09)

お盆に帰省した際、「確か持ってたよなぁ」とCD棚を漁って発掘して来たLIEGE LORDの3rdアルバム('88年)。JUDAS PRIESTをお手本にしながらも、バラード等の繊細な表現にはまるで興味を示さない辺りが、まさに王道アメリカン・パワー・メタルといった趣きの1枚です。
高音域でも迫力を損なわないVo、スラッシーに牙を剥くGリフ、そして「肉食ってんどー!」とばかりに叩き付けられるリズムとが、馬力にあかせて突進しまくる押しの強いサウンドは、シンガーのジョー・コミュー(当時はジョセフ・コミューと名乗っていた)が後に加入することになる、OVERKILLの初期スタイルに通じる作風と言えなくもないような?
尤も、RAINBOWの名曲のカヴァー④が象徴するように、ルーツは100%メタル!押忍!(推測)な本作にパンクっ気は皆無。全体を支配する体育会系然とした剛直な雰囲気に反して、2本のGがツボを押さえたフレージングで楽曲にフックを作り出していて、特に劇的なイントロだけでハート鷲掴みな①、テクニカルに華咲く2本のGを乗せて、緊迫感を煽り立てながら疾走する③、ツインGが奏でるキラキラと眩いフレーズに思わず目を細めたくなるドラマティックな⑩は強力な出来栄え。
これがラスト作になってしまったことが、俄かには信じがたい程のエネルギーが渦巻く力作です。




5. てかぷりお ★★★ (2015-01-14 18:49:14)

アメコミの一コマを切り取ったかのようなジャケットがイカしたUSパワーメタルバンドLIEGE LORDの3rdアルバム 1988年発表 この時期の米産パワーメタルは充実してますね
B級なのかもしんないけど、音質は中々グッド ゴリゴリと破壊力のある音作りで1曲目から惹きこまれてしまい好感触 もともとLIEGE LORDはJUDAS PRIESTのカヴァーバンドだったらしいけど、このアルバムからは正直JUDAS PRIESTのような気高きヘヴィメタルはあまり感じられないですね そこにあるのは、もっと粗暴で暑苦しくガツガツとした典型的なパワーメタル 暑苦しいんだけど、どこか無機質な冷酷さも同時に感じるというアンビバレンス アンビバレンスって言葉使ってみたかったんだけどあってますか笑
ジョー・コミューというVo.はブルース・ディッキンソンとカール・アルバートを足して割ったような声質 青筋たてて叫びまくる まさにパワーメタルを歌うために生まれてきましたって感じです
緊張感も最後まで持続するから、アルバムとして楽しめる好盤ですね ただもうちっとキャッチーでも良かったかなーってのは感じました 



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示