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INNERVISION (1993年)
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解説 - INNERVISION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-02-09 19:45:00)

フェノメナ3部作の最終アルバム(93年)
メンバーが豪華なことで有名なプロジェクトですが本作はスコット・ゴーハム初め21GUNSのメンバー中心に元ママズ
ボーイズのボーカルと数曲、ブライアン・メイが参加しています。本作は主にレイフ・ヨハンセンの作曲中心の為か
、前作よりもキャッチャー且つストレートなサウンドに仕上がっています。これまで通りアイデアはトム・ギャレイ氏
が関わっていますが、本来、メル・ギャレイ復帰の意味合いもこめられていたのですが当の本人は参加していません。
クレジットにはライブ向けの曲作りがされたと表記されていましたが果たしてライブは行われたのでしょうか?




2. けんしょー ★★ (2004-06-17 22:36:00)

回を増すごとにだんだんとスケールが小さくなっていくような感じがするのは嘘ではないんです。
英国の無形文化財的なサウンドだった2ndまでとはまた一味違った趣。




3. MK-OVERDRIVE ★★ (2017-05-20 08:32:04)

アメリカンHR好きな自分はこのバンドと言うかプロジェクトのことを全く知らず、もちろん1st・2ndも未聴のまま本作をゲットし聴き通してしまった。Vo.のKEITH MURELLの声がTED POLEY似だし、全曲TOM GALLEYとLEIF JOHANSENによる楽曲が地味ながらもDANGER DANGERを思わせ、個人的にはメロハーないし(日本で言う)AORの隠れ名盤だと思う。曲順が異なるバージョンが少なくとも3種類あるのは生産国やレーベルによるものだろう。本作より遥かに上と絶賛される1st・2ndを聴けばまた評価が変わってくるかも知れないけど、この3rdも捨てたもんじゃない。



4. 失恋船長 ★★ (2017-06-30 22:20:30)

当初の予定通りフェノメナプロジェクトが第3弾が前作から5年ぶりにリリース。今回はメインボーカルにキース・マレルを据え、ゲスト参加も少なくなり、よりバンド形式でレコーディングに臨んだと言われる一枚。当初はホラータッチのSFモノと聴かされていたコンセプトアルバム集なのですが、②ではバンザイという曲も飛び出したりと、対訳ないので世界観がサッパリなのだが、ルー・グラム風のエモーショナルな歌声で迫るキース・マレルを中心に軽やかな歌モノHM/HR路線を貫いており、前2作の方向性を支持出来る方なら安心して手を出せるでしょう。とは言え少々キーボードが前に出ているし、英国風味よりもマイルドなアメリカンロック志向に舵を切っている分、透き通るような扇情的メロディは減退、その辺りが評価を分ける最大の要因でしょう。トム・ギャレーは指揮と取っていますが、エグゼクティブな役割で指揮をサポートするのは、後にこのプロジェクト引き継ぐオライアンことマーヴィン・スペンスが初参戦、彼はベースとしても参加、歌も上手く小粒な参加メンバーと言われる今作の中で一番の貢献を果たしていますが、この時は誰もそんな事情になっているとは知りませんでした。
ちなみにギターはイケ面ギタリストのスコート・ゴーハムが全面的にバックアップ、さらには数曲でブライアン・メイがギターを弾いていますのでマニアには興味がそそられる点でしょう。



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