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DEMISE (2004年)
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DEMISE
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解説 - DEMISE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ルリヲ・フルチ ★★ (2005-10-06 00:03:00)

結構凄いです。プリミティブブラックメタルしてます。
NSっぽいようなところもあって(ブックレットとか)、凄く本気なものを感じますね。




2. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-05-07 18:54:00)

2004年発表の2nd。
2008年に3rdと共にCandlelightより再発されました。
このバンド、私は1stと3rdを先に聴いていたんですが、オーソドックスなプリブラスタイルを貫いていた1stとも、サイケデリックで独特の路線にシフトした3rdとも異なる音ですね。

BURZUMの4thやNARGAROTHを思わせる、金属質なギターの歪みを強調したサウンド。…物理的には今までの三枚の中で一番聴きづらい(高音ノイズが耳にキツい)音なんですが、NARGAROTH等と同様、聴いているうちに気持ち良くなってくるんですよね…(笑)

ミディアムを中心に、リフの凄みで押していく作風もNARGAROTHに通じる物があると思います。ヴォーカルは、正体の見えなさが恐怖を誘う3rdとは異なり、生々しい悲痛さが伝わる絶叫。3rdのミックスも好きだけど、こんな声が出せるのにもったいないような気も…。ラストの曲はドローンにも通じるサウンドで、音響を重視した音は以降への伏線と言えるかも。

私は彼らの3rdに最近ハマっていて、あの作品は大名盤だと思うようになったんですが、これを聴いてさらに彼らの音楽が好きになりましたね。1stも2ndも、その路線で評判を集められる質があるにもかかわらず、同じところに留まらず、しかも結果を出しているのが凄いです。



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