2005年10月18日、Century Media Recordsよりリリースされた5thアルバム。
オリジナルアルバムのブランクとしては過去最長のほぼ5年という期間が置かれている。
1996年発表の『None So Vile』以来、ヴォーカルのLord Wormが復帰して制作されたが、同時に在籍時最後の作品となった。
Lord Wormは、『None So Vile』とは異なり歌詞の聴きとれるヴォーカルスタイルをとり、それに準じて歌詞もゴア、冒涜、性的なものから戦争、飢餓、疫病、そして死を取り扱ったものへと変化している。
また、オリジナルギタリストJon Levasseurなしで初めてレコーディングされたアルバムでもある。
Jonは本作の全ての楽曲制作に関わっていながら、制作の準備段階でバンドを脱退しているため、オープニングの"Luminum"のみでの演奏になっている。
Recorded:Vortex Studio, St.Constant, Quebec, Canada
Producer:Sebastien Marsan and Cryptopsy