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SECOND LIFE SYNDROME (2005年)
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SECOND LIFE SYNDROME
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解説 - SECOND LIFE SYNDROME
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. WILK Ⅱ ★★ (2005-11-10 22:33:00)

ポーランド出身、プログレロックバンド。早くも2nd出してきました。
内容は、完全に"プログレメタル"になりましたね。
前作よりも攻撃性が上がっています。
ただ、この手の路線は飽和状態だからなあ~必ずしもこの音楽性は必要なかったかも。
1stを更に深遠にさせた作品を聴きたかったけど、レベルは高い。
聴き込み度は高いです。聴くごとに良くなってきました。(87)




2. 鋼鉄の皇帝 ★★ (2005-12-28 19:55:00)

モダン・ダーク・プログレッシヴ・メタルバンドの二作目。
傑作だった前作『OUT OF MYSELF』同様、
叙情性と混沌から滲み出る幽玄さが織り成す静と動のコントラストは極上のトリップを堪能できる素晴らしい内容。
硬質でクリアなサウンドは少々減退したように感じるが、
Jacek Melnickiに変わって入ったMichal Lapaj(Key)のキーボードサウンドが強調され、シンフォニック的な音の厚みが増したのが印象的。
異空間へと飲み込まれるような暗黒の序曲#1『AFTER』に続く#2『VOLTE-FACE』や、#5『ARTIFICIAL SMILE』など、
前作よりもヘヴィさが増しながらも、決して一辺倒にならない緩急をつけた曲展開はやはり曲作りの巧さを感じる。本当に凄い。
ただ若干、Piotr Grudzinski(G)のリードギターのエッジが無くなり、滑らかになったのは少し残念だが、響きのある「泣き」は健在。
Mariusz Duda(Vo,B)の伸びやかで落ち着いた中音域の歌唱から、曲が激しくなると同時に声を荒げる歌いまわしには「やっぱりコレだよな」と顔がニヤけるばかり。
#3『Conceiving You』というメロディアスで悲愴感たっぷりな叙情曲があるのも嬉しい。
アルバムタイトル曲である#4『SECOND LIFE SYNDROME』は15分近い三部構成の大作だが、そこはRIVERSIDE。単なる長い曲になるハズもなく、
それぞれ違った展開を見せるのでまったくダレない。特にPart Two:Secret Exhibitionは絶品!
クリアなサウンドプロダクション、メロディの分かりやすさで言えば前作に劣るかもしれませんが、
サイケデリックな内省的音世界にドップリ浸れる好盤です。



3. T2 ★★ (2006-01-14 11:45:00)

物憂いVoと幽玄でゆった~りとした質の高い独特の曲感性がイイ感じ♪♪。。
わかり易さは前作より若干後退??けど、案外こっちの方が長く付き合えるかも。
内省的感性を確実に音に昇華表現できる実力とセンスは充分トップクラスのもの。。
この系統って大ハズレを掴む確率が少なくて(笑)助かるよなぁ。。。
まだ底を見せていない懐の深さもあり。今後も期待ができそうなグループの一つかな。。



4. ソナタ ★★ (2006-04-05 09:08:00)

確かにメタル色が強くなった感じの2nd。
だがそれがマイナスになったかと言うとそんな事は全く無い。
「幽玄度」では前作に一歩譲るものの曲のクオリティ自体は1st同様、相当高い。
贔屓目ナシに名盤。3rdの国内盤発売を期待。




5. Dr.Strangelove ★★ (2007-04-28 20:29:00)

これは掘り出し物だ。
最近聴いたアルバムでは一番良い。



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