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CLIMAX (1997年)
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CLIMAX
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解説 - CLIMAX
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1. 失恋船長 ★★★ (2019-11-29 12:40:29)

新たなギタリストとして参加したフロリアン・オールガイアーと、初期メンバーであるアーミン・シュラーが再びシンガーの座に帰り着いてリリースされた3rd。それまで揶揄され続けてきた小型ACCEPTからの脱却。より幅広い音楽性を取り込む事でメインストリームの世界へと打って出た作風に転じてはいるが、総じて、王道スタイルを踏襲するサウンドである為に、安心して聴く事が出来る。その代わり、ややスリルは足りないのだが、キレまくる③やメランコリックな出だしはACCEPTバラード風だし、そこから剛毅に転じるのもジャーマンスタイルと言うものだろう。
音楽性云々よりも、このバブリー臭の漂うミックスに全てが起因しているように思える。欧州由来の泣きと剛毅なジャーマンテイストの角を取る事で丸みを帯びているが、このバンドが醸し出す男臭さも同時に楽しめるので、ここは趣味趣向の問題だろう。シンガーが変わったからこそ、挑戦できたスタイルでもあるがポイントでしょうね。CD化再発の際に1981年リリースのシングル盤が追加、そこではアーミンの若々しい歌声が聴けますよ。



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