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HIGH TIDE (1970年)
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HIGH TIDE
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解説 - HIGH TIDE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. イヌスケ ★★ (2005-12-30 01:22:00)

長めな3曲で構成された傑作2nd(1970年リリース)。
前作よりもプログレ寄りになったが、それでも独特のヘヴィでドロドロな音は変わらず。
執拗に繰り広げられるギターとヴァイオリンのインプロヴィゼーションにヤラれる。
ロゴのみ後にAUTOPSYとIMPETIGOがカヴァー。




2. 野崎 ★★ (2007-08-09 12:19:00)

1stでのショックが強かったもので「重くないハイ・タイドなんてハイ・タイドじゃない!」
と無茶を言って一回聞いただけで、しまい込んでたんですが
客観的になって聞いてみると、良いですコレ。
基本は延々とアドリブっぽい、ギターとヴァイオリンを中心にした演奏が
↑のイヌスケさんも書かれてるように「執拗に繰り広げられる」。
その酩酊感が気持ち良いというのも魅力なんですが、もう一つに美しいメロディの魅力があります。
トニー・ヒル=轟音ファズ野郎、というイメージがありますが前作の轟音は若干抑えられ(でもファズ)
アコギなんかも使っちゃったりして、その美しさに貢献してます。
前作の「Pushed, But Not Forgotten」でも、その憂える弱弱しい一面を見せてましたよね。
あと美しさを魅せるということでサイモン・ハウスのヴァイオリンが、ここぞとばかりに冴えてます。
ヴァイオリン以外にも本作ではオルガンとピアノも使っていて、メロディの幅が増えてます。
このヘヴィでいながら美しいという感覚は、1stとは異質の喜びがあります。
・・・しかし、その良さに何で気づかなかったかなー僕は。



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