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DARK EYES (2005年)
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DARK EYES
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解説 - DARK EYES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. m.c.A.K. ★★ (2006-01-26 17:53:00)

2005年末にリリースされた復活作。
今の今まで書きこみが無かったところをみると、あまり評判良くないのかな?
名作1st路線を期待すると、かなり肩透かしを食らうかも。
北欧のバンドらしい哀愁は健在だけど、肩の力を抜いて(手抜きじゃないよ)作った、落ち付いた大人のROCKといった趣きです。
ジムのVoは高音がかなりキツそうなところもあるけど、その分温かみのある中低音でカバーしています。
私もあの1st(いかにも北欧的な透明感溢れるキラキラした音)は今でも好きだけど、過度に期待せずに聴いたので、充分楽しめました。




2. ジーノ ★★ (2006-06-29 09:47:00)

さすがに幻の氷山ジャケのファーストに比べると、かなりイメージが違います。歳を取ったせいもあるのか、大人のロックをしています。メロディアスなところは良いのですがジムの声が以前と違うような気がしました。ボブカトレイおじさんのような感じになった?ですが名盤であることは間違いありません。ピートではなくジムで正解だと思います。何回か聴いていくと良さが出てきます。さすがエイリアンだと思いました。



3. cozy_ima ★★ (2007-08-05 18:33:00)

これは復活作としては、かなり出来を誇る。
この良さの源泉は、やはりボーカルのジムの力量による
ところが大きい。
彼は本当にエモーショナルなボーカリストだ。
一聴すれば、単調な曲でも、彼が歌うことで深みが
増している。
前半から中盤にかけて印象的な楽曲が並ぶが、後半も
情感に訴える要素が多い。
特にラストナンバーはよく出来ている。
総じては名盤と言える出来だ。
これはお勧めである。
2005年リリース




4. ジョージベラス ★★★ (2011-07-22 17:59:36)

ジムにはハズレが無い。彼の歌唱は素晴らしく、ソロアルバムでも
かなりの実力を発揮しています。再結成は、本当にうれしい限り。
なんて言っても、1stは私の中では大名盤であるので。 90点




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2020-04-16 23:14:35)

中心メンバー、トニー・ボルグ(G)がリッチー・ブラックモア愛を暴投気味に投げ込んだ結果、パク…オマージュ要素満載で賛否両論分かれる仕上がりとなった’95年発表の4th『CRASH』(個人的には嫌いになれない作品でした)以降、長い沈黙期間に入っていたALIENに、オリジナル・シンガーのジム・ジッドヘッドが復帰。デビュー作以来となるジム&トニーのタッグでレコーディングが行われた5thアルバム(’05年発表)。
前年リリースのジム・ジッドヘッドのソロ作『FULL CIRCLE』がメロハーの秀盤だったので、事前にかなりハードルを上げて挑んだ本作でしたが、結論から申さばそうしたこっちの期待に見事応えてくれる内容でしたよ。
「ALIENはノスタルジーではない」とのメンバーの主張を裏付けるように、ロックンロールのエッジやラフネスといった新味も組み込まれたサウンドからは、北欧ハードポップ的キラキラ感や透明感は減退傾向。そのせいか、印象に残る曲とそうでない曲が結構はっきり線引きされてしまう感はあるものの、哀愁を帯びたメロディの魅力、それを盛り立てるジムのエモーショナルなVo、トニーの歌心を感じさせるGプレイは健在。甘く切ない泣きが涙腺を刺激する③、キャッチーな⑦、欧州民謡テイスト(THIN LIZZY風味)が印象的な⑧、爽やかな哀愁が薫るバラード⑫等、従来の「ALIENらしさ」もきっちりと保持されています。中でもKeyを効かせ、ヒンヤリとした哀メロを纏って軽快に疾走する④は名曲!
1st『ALIEN』(’88年)や、三度目の復活作にして大傑作となった『ETERNITY』(’14年)を気に入った方なら、チェックしておいて損のない1枚ではないかと。



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