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APOCALYPSE (1974年)
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APOCALYPSE
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解説 - APOCALYPSE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. せーら ★★ (2006-03-06 09:15:00)

73年、新生マハビシュヌの第一作。
第一期のスリリングなスタイルを踏襲している部分もありますが、全体的に幾分落ち着いた雰囲気。
ロンドン・シンフォニー・オーケストラのバックアップにより、スケールは格段にアップしています。
全5曲、どれも大作で、2曲目と5曲目が特に素晴らしい。
ロック、フュージョン、クラシック、ジャズ、色んなジャンルのファンに支持されるであろう幅広い音楽性を持った佳作。




2. うにぶ ★★ (2016-11-26 23:27:59)

こんなジャズ・ロックとオーケストラとの共演なんて、よく許されたなーというのが、正直な印象です。よくやってくれました、コロンビア!
しかもマイケル・ティルソン・トーマス(ジャズの素養あり)指揮のロンドン響(応用力のあるプロ集団でインド音楽との共演経験もあり)との組み合わせというところに、レコード会社の本気を感じます(プロデューサーのジョージ・マーティン人脈かもしれませんが)。
普通のオケと指揮者では、こういうアイディアの実現は難しそう。プログレ隆盛期の'70年代という時代も良かったんでしょうね。
第1期の激烈さには及びませんが、目指している方向性も違うので、問題ありません。ジャン=リュック・ポンティにナラダ・マイケル・ウォルデンなんていうメンバーに、文句などあろうはずもありません。
チック・コリアの奥さんのゲイル・モランの歌声が聴けるのも貴重です。
基本的にはマハヴィシュヌ・オーケストラらしさ満載の雰囲気たっぷりかつ激熱なジャズ・ロックを、オケがドラマティックに盛り上げるという内容。
せーらさんのおっしゃるように、特に2、5曲目はオーケストラとの共演の旨味が出ていて、素晴らしい。



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