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STRANGEWAYS (1986年)
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STRANGEWAYS
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解説 - STRANGEWAYS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. オデロ ★★ (2006-03-27 00:36:00)

86年1st WHITE SISTERの1stやTREAT、SHYなどが好きな方にお薦め



2. フレヴォンヌ ★★ (2006-05-26 18:21:00)

AOR的な香りも漂う80's産業ロック(良い意味で)の隠れた名盤。これは買いでしょう。サウンドプロダクションも◎。2ndのWalk in the fireも超オススメです。



3. 火薬バカ一代 ★★ (2008-02-13 21:38:00)

家族全員がミュージシャンという音楽一家に生まれ育った、イアン(G)とデイヴ(B)のスチュワート兄弟が、
スコットランドはグラスゴーにて結成したCHINA WHITEが、プログレ・バンドSAGAの運営するBONAIRE RECORDSとの
契約を期にSTRAGEWAYS(マンチェスターにある有名な刑務所がその由来)と改名、'86年にリリースした1stアルバムがこれ。
プロデューサーには名手ケヴィン・エルソンを起用、また、当初はアメリカ人シンガーのテリー・ブロックがアルバムで
歌う筈だったが、彼がSTEVE MORSE'S BANDの一員として長期ツアーに出てしまった為、計画が頓挫。急遽、
ニューカッスル出身のシンガー、トニー・リデルをリクルートして制作が進められた本作。で、その内容はと言えば、
美しく叙情的なイントロが全てを物語る哀メロ・チューン①に代表されるよう、透明感を演出するKeyと、分厚いボーカル・
ハーモニーを活用した、キャッチーでメロディアスな極上のAORサウンドが全編で展開されている。「イギリスのJOURNEY」
なんて呼ばれた2ndや3rdに比べると、まだまだアレンジが未洗練で荒削りな印象は否めないし、何より、Voの歌唱に
(決して下手なシンガーではない。寧ろ上手い部類なのだけど)テリー・ブロックと比べてしまうと、どうしても物足りなさが残る。
しかしながら、都会的な哀愁をまとったお洒落な楽曲な数々は、どこに出しても恥ずかしくない、新人バンド離れした
クオリティを誇っているのも、また事実。特にアップテンポの⑧は、メロハー・マニアなら1度は聴いておきたい名曲です。
また、ハードロック的なエッジを強調したケヴィン・エルソンの音作りや、へヴィ・メタリックな⑩のような楽曲を
収録している事からも察しの付く通り、本作は彼らのアルバムの中でも、最もハードな作風の1枚でもある。



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