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DOGS OF WAR (1995年)
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DOGS OF WAR
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解説 - DOGS OF WAR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. タコすけ ★★ (2006-03-28 22:36:00)

DESTINY以降のSAXONは本来のブリティッシュヘヴィメタルの王道とも言える正統派ロックを聴かせてくれて嬉しい限りだがこのアルバムではやや足踏み状態というか最初聴いてガッツポーズが出るほどの感動はなかった。でも決して裏切ることのないサウンドでもあるし、正統派ながらいろんなタイプの曲が収録されている。Walking Through Tokyoの歌詞は笑えます。



2. 失恋船長 ★★★ (2011-03-13 20:07:12)

90年代と言う時代背景を飲み込み新時代を生き抜くベテランバンドの気概を感じます
ポップな世界観から完全に抜け出しヘヴィなサウンドで迫ります
ヘヴィな①の幕開けに驚かされ②で醸し出す紫色の煙が目にしみるぜ的な哀愁が滲む疾走ナンバーにグッと来ます③のアコギを生かしたハードなナンバー、ブギーな④に80年代後半に魅せたポップセンス溢れるメロディアスな⑤サクソン流ヘヴィロック⑥と充実した楽曲が並び楽しませて貰いました。90年代中盤ともなれば正統派バンドにおける厳しい時代でした、アメリカに渡り成功の為の活動、その中で得た妥協と葛藤、自らが示す強固な世界観がここから再スタートしたと思います。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2013-08-07 23:25:12)

SAXONの熱心なファンとは言い難い自分が、なぜか所持している'95年発表の・・・・・・何枚目のアルバムでしょうか?
購入目的は勿論、日本ネタが炸裂する珍曲⑧聴きたさゆえ。実際のところ、楽曲自体の出来は(SAXON的には)並レベルなんですが、琴っぽい音色で「和」の雰囲気を強引に演出するアレンジと、サムライ気分で街を練り歩くわ、カミカゼに乗って天皇に会いに行っちゃうわ、かと思えば下半身の欲望に忠実にゲイシャさんと遊ぶことも忘れない歌詞には三ツ星級のインパクト有り。
アルバム全体としては、00年代以降のSAXON作品ほどのスケール感や威厳は備わっておらず、硬質なGリフが弾丸の如く鼓膜に食い込むアルバム表題曲①と、「SAXON版“BURN”」とも評された②という名曲2連発で勇ましくスタートした本編の勢いが、後半へ進むに従って尻すぼみになってしまう構成には、少々難が有るように感じられる次第。
それでも、雄々しくも何処か物悲しい雰囲気が感じられる⑥、ハードな曲調の中からやさぐれた哀愁が匂い経つ⑩といった優れた楽曲が要所を固めているので、聴き終えてみると満足度は案外高い。
この時期のSAXONが既に復調の兆しを見せ始めていたことが確認できる作品であります。




4. 音男 ★★ (2015-03-25 22:57:49)

上記の皆さんおっしゃるとおり!!いい曲が入っていることも、パワーダウンを感じる事も…。でも、プロデュースがグラハムオリバーというのは、ある意味、餞別なのかもしれませんが、彼の参加したラストアルバムということを差し引いてもDogsofWar,BurningWheels,YesterdaysGoneの3曲は、SAXONのナンバーのなかでも珠玉の名作といえるのではないかと思います。DogsofWar,BurningWheelsの2曲は暴走ドライヴィンを髣髴とさせる部分があるし、YesterdaysGoneはマジかっこいいシリアスな名曲です。この曲を冬の寒風吹きすさぶ街角で聞いたりしたらもう、涙です。俺も頑張ろう!!って気にさせてくれる、SAXONらしい、カッチョよさ全開ながらどこか暖かみのある曲で、どこかの卒業式で鳴っていてほしい!!…って思うのは、ちょっとおバカですかね…。



5. 正直者 ★★★ (2021-06-15 18:43:05)

これはいいね!BURRN!!のレビューに引っ張られる投稿がない。ホントにいいね!
1.2.3と同意できる投稿があるので私は遠慮するが、本物はみんなが見逃しがちな、いいものを見つけてくるんですよ。
これは名盤よ。それを伝える文章が本物なのよ。
BURRN!!を完全に読んでから、いや、BURRN!!のレビューページを見ながら書いてあるやつに価値なんてない。



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