Los Angeles出身の女性ボーカリスト、オーテップ・シャマヤが中心となって結成されたニューメタルバンド。バンド名はフロントであるオーテップの名前を関しているあたり、マリリン・マンソンのようなワンマンバンドの側面がある。
元々はオーテップ・シャマヤが書きためた詩やフレーズに攻撃的な音楽をつけたいという動機からスタート。デビュー前から各種ライブで人気を集めていた。その頃にジャック・オズボーンに見出され、レコード会社と未契約のバンドながらOzzfest 2001へ出演、シャロンの協力も得てキャピタル・レコードより「Jihad」でCDデビューを飾る。
レズビアンで菜食主義者であるオーテップ・シャマヤの主義主張を伝える手段としての側面もあり、"Don't be silent." という基本姿勢の元、様々な社会問題などについてを楽曲にするといった、パンクスとも言える。