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TERROR RISING (1987年)
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TERROR RISING
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解説 - TERROR RISING
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. たかつんリターン ★★ (2006-04-19 01:08:00)

Long Live RockN Rollが カバーされてた デビューミニLPにいくらか追加されたらしき
アルバム GiveEm The Axeのミドル曲や NoTime TO Looseの疾走曲他 佳作揃いです
全体的に リズムがピシッとしてないとこや VOの音程がふらつくのは 当時あまり気になりませんでしたが 今聞くと・・・ カッコイイ! 良いよ コレ



2. 失恋船長 ★★ (2014-08-05 15:28:39)

来日公演に向けてのプレンゼン的な要素も強いのか1984年リリースのEP4曲にカヴァー①②新曲③④を盛り込んだ企画盤的な一枚。特に欧州風味満載の⑤~⑧と前半では空気がガラッと違い不思議なかみ合わせを味わう事となり、その奇妙さもバンドの魅力と言えなくもないが個人的には後半4曲の粗挽きな勢いに惹かれるものが強いですね。とはいえ新曲にもその辺のLAメタル群とは一線を画す音楽性は彼らの個性だし初期の頃に聴かせてくれた叙情性と泣きを含んだメタリックなギターを味わえる、彼らの歴史を知る事が出来る好盤です。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-08-14 23:52:56)

2ndフル『MENACE OF SOCIETY』を以て、ここ日本で一躍評価を高めたLIZZY BORDENが、リジー曰く「新作が出るまでズーっとLIZZY漬けなって欲しい」との目的の下、次のアルバムまでの繋ぎとして'87年に発表したミニ・アルバム。
日本盤とUS盤とでは内容が異なっており、JEFFARSON STARSHIPの代表曲“WHITE RABIT”や、BITCHのベッツィ・ウェイスとリジーの「美女と野獣」デュエットが楽しいTUBESの“DON’T TOUCH ME THERE”といったカヴァー曲①②、及び新曲③④に関しては両盤共通な一方、日本盤はB面サイドに国内未発売だったデビューEP『GIVE ‘EM THE AXE』を丸ごと収録。個人的に本作の購入動機はこれ目当てだったぐらいでしてね。
キャッチーな表題曲⑤、リジーの個性的なハイトーン(歌の巧くなったオジー風)が勇ましい曲調に花を添える⑥、切れ味鋭く切り込み、劇的にハモるツインGの威力がガッツポーズ物のスピード・ナンバーの名曲⑦、バンドの名を一躍HR/HMシーンに広めるのに大きく貢献したRAINBOWの代表曲“LONG LIVE ROCK’ N ROLL”のカヴァー⑧等、『MENACE~』以降の作品よりも明確に欧州風味の正統派HM路線が志向されている楽曲の数々がカッコイイの何のって。勿論、バラード風に始まり、印象的に歌う2本のGを伴ってノリ良く駆け抜ける③のような新曲の出来栄えもお見事ではありますが。
本編全体に占めるカヴァー曲の割合の高さや、3分未満の楽曲がテンポ良く繰り出されていく構成といい、全体的に肩の力を抜き、バンド側も楽しんでレコーディングを行ったであろうことが伝わって来る1枚ですね。



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