ただ…私は日本盤を買ったんですが、帯や解説がちょっとチープな感じなのはご愛嬌としても、対訳が余りにも直訳でバンドへの愛情が全然感じられないのが残念。「Ferocious circle of fiends」を「恐ろしい友達の輪」と訳してたり全く意味不明な所もあるし…。この人、COFのNymphetamineの対訳もやってましたが、全然ヴァンピリックでゴシックな世界観を表現できてなかったし、ブラックの対訳は向いてないんじゃないでしょうか。Faustの思想に影響された歌詞を、分かりやすく、かつそれらしく訳せる人材を使って欲しかったです。