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IN THE BEGINNING... (1985年)
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解説 - IN THE BEGINNING...
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ガイアナ ★★ (2006-06-18 20:58:00)

85年、1st。
よっぽどの偏食家でもない限り、PRIEST嫌いなメタルファンってのはまずいないでしょう。
いや、むしろ「自分のベストバンドだ!」という人の方が多いかもしれない。ならばこれは聴かなきゃ!
PRIEST直系、ヴォーカルがロブそっくりなので、余計に強い影響を感じます。
ホントにLA出身かいなと疑いたくなるほど正統的で(ドラムはLAっぽいが)、雷鳴と共に始まるラストの「GODS OF THUNDER」は、ハイトーンヴォーカルが冴えまくるドラマティックな大名曲!!スピードに乗せて連打されるバスドラの気持ち良いこと!私は買いたての頃、一日中これだけ聴いて感激してました。この曲は凄いですよ。
推薦度:★★★☆




2. cri0841 ★★ (2007-07-11 23:40:00)

「Painkiller」以前のJPを忠実に再現!ビックリするほどJP!
「Godz Of Thunder」は絶対聴いてみて!「Hellrider」も素敵!
パワーメタル一辺倒じゃない幅広い曲調ながら、JPの分析が
行き届いてて、「ああ、マニアって素敵」と感涙できる一品!




3. MK-OVERDRIVE ★★ (2010-04-17 20:46:00)

レヴューの順番が逆になってしまいました。ホントにLAのバンドなの?て言いたくなるほどダークです。悪意をバンド名にするぐらいだから推して知るべしではあったのですが。とにかくこのヘヴィさにやられます。曲作りは正統的であり、ヘヴィだけどもカッチリとした音を出してますから、決してズルズルベッタリにはならずカッコいいです。メタルの本道に触れたかったら必聴。音と同様漆黒のジャケットも◎。



4. 火薬バカ一代 ★★ (2011-03-02 22:32:07)

山ほど居た「LAメタル最後の切り札」バンドの一つで、現在はVICIOUS RUMORSのフロントマンを務めているブライアン・アレンや、後にMETAL CHURCH等にも参加する(あとMEGADETHに入り損ねた)ジェイ・レイノルズらが在籍していた5人組のデビュー作。('85年)
雑誌なんかでLAメタル特集が組まれると、代表的名盤の1つとして取り上げられる機会の多い本作は、光沢を帯びた音色で刻まれるGリフといい、高音域がロブ・ハルフォードそっくりなジェイムズ・ニールの歌声といい、LAメタルらしからぬJUDAS PRIEST直系の正統派HMサウンドを聴く事が出来る優れもの。
但し、飽くまで「アメリカ人のフィルターを通したJPサウンド」が展開されているのがミソで、ここだけの話、“THE HELLION”や“死の番人”のノリを求めて本作を初めて聴いた時は、劇的さよりも“YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN”系のシンプルなノリ重視の楽曲が連続する作風に、ちょっとガッカリした記憶があったりなかったり・・・。
いやでもMALICE版“METAL GODS”といった趣きの重厚なOPナンバー①や、“死の国の彼方に”の線を狙ったと思しき陰気なバラード⑧、ラストをパワフルに締める⑩辺りは耳惹かれずにはいられない楽曲だし、“HELLRIDER”という曲名からして本家先取りだった疾走ナンバー⑦なんぞ、何も知らない人に「JPが『BRITISH STEEL』を制作した時の未発表曲」と言ったら信じかねないレベルの名曲なんですけどね。(ジェイムズのVoがそりゃもうロブそっくりで可笑しい)
『復讐の叫び』や『背徳の掟』よりも『BRITISH STEEL』の方が好きだ!という貴方にお薦めする1枚。



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