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6thアルバム
前作よりも更にエクストリームメタル的な感触が強くなった
ブラックというよりも普遍的なメタル然としたどっしりしたリフ・リズムが基本軸だが、
うまくブラストや速弾きソロを入れることによって緩急を付けている
それに全体を包む漆黒の雰囲気、悲しくも美しい鬱メロフレーズ満載のギター、
Kvarforthの強力かつ表情多彩なグロウル等々、いずれも非常に魅力的だ
初期のプリブラ・鬱ブラ路線とはかなり異なる領域まで来た感があるが
自分としては近年のこういた作風の方が素直に格好良いと思う
ダークな世界観とメタルの格好良さといったものをうまく融合させた
極めて優れたダーク・エクストリームメタル
暗く重い音楽が好きな全ての方に聴いていただきたい

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