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新女性ヴォーカルLolaを迎えての2nd自主制作ミニアルバム。
3曲のみの収録ですが、どれも毛色の全く異なる楽曲です。
#1は従来どおりのMinstreliXらしい疾走クサメタルです。間奏がちょっとドリームシアターのDOE意識してるかな?
#2は雨の日に似合いそうなワルツ調のバラード。女性ヴォーカルならではのゴシッキーなムードが漂ってる名曲です。コーラスが印象的で非常に良いですね。
#3はブリッジまではアグレッシヴなメロデスで、コーラスはクサメロにチェンジする意欲作といった感じ。このコーラスメロディと美しい3連に変調する間奏がまた堪らなく素晴らしいんだ。
やはり、間奏やちょっとしたアレンジで魅せるセンスの高さがミンストの大きな醍醐味の一つですね。
フルアルバムへの期待も高まったなかなかの作品だと思います。

いやぁ～最近のジャパメタではミンストはかなり良い感じですね。
これ聞いてつくづく実感。
ただ、このシングルの唯一残念なのが3曲目のタイトル曲。
曲自体は通して聞くとすっげぇカッコイイんだけどな・・・
デスボイスが中途半端。なんかスレイヤー以上チルボド未満みたいなデスボイス。あんななら別にいらないのに・・・
あとこの曲バスドラ踏む数少ないのかな・・・?異様に軽く感じる。
ただそれらの点を除くとこのシングルは全くもって傑作だと思います。

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