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CONCRETE KILLERS (????年)
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CONCRETE KILLERS
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解説 - CONCRETE KILLERS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. QBC ★★ (2006-09-02 04:09:00)

1989年の2Ndアルバムです。
やはり超名曲のTHE HEAT AND THE FIREが
際立って素晴らしいけど、他も特に悪くはないです。
1曲目の曲のリフもかっこいいと思う。
ほんとかどうか分からないけど、あのボーカルの
人はラウドネスのニ井原に憧れてるとか?
そういえば歌い方似てますよね!
でもニ井原はグラハム・ボネットに憧れてるし、
そう考えたらグラハム系かな。
ただしグラハムみたいに上手くはないけど・・・(笑)



2. 失恋船長 ★★★ (2016-05-07 13:07:06)

前作の流れを踏襲した1988年リリースの3rd。マイナーメタルの帝王的な雰囲気も残しつついい意味でのメジャー感が増し聴きやすさと楽曲のバラエティも広がり、ターゲットを拡散させた要素が強い。そのあたりにやや焦点がボヤけた印象を受けなくもないが、益々魅力を増したツインギターとアンサンブルの向上はスリルはないが安定感を生み安心して聴いてられますね。こうなるとゴリ押しシンガーの持って生き方に、少々苦言を呈したくなるのですが、これもバンドの味として楽しむのが一番でしょう。メジャーな音に適度なヘヴィさと嫌みにならないキャッチネスさを盛り込む事に成功したが個性が損なわれたのが評価を分ける要因ですかね。PVにもなった②なんて、なかなかのクオリティを誇っていますよ。



3. 聖なる守護神 (2016-10-14 20:05:33)

まぁこの3作目は全体としては駄作の域(?)かもしれない作品だ。
ツマラン①が全てを(?)語っている様にも感じるのだが、まぁ正確に云えば"ソレ!?"は間違っている?...1曲を除いては...。
その1曲ってのが、このバンドを代表する名曲で、USパワーメタル界を代表する名曲と言ってしまってもイイかも知れない1曲なのだ。
その曲とは②"The Heat And The Fire"。出だしのツインギターの理想形とも云えるメロディックなフレーズで失禁必至で、この部分を聴いただけでもこの楽曲の凄さが分るというモノだ。
作品自体の評価は難しいが、この曲②だけなら93点なのだが、その他の出来があまりに悪すぎる...。




4. 正直者 ★★★ (2018-06-08 19:34:15)

酒井康から58点を献上された3枚目のアルバム。その評価の影響も大きくバンドの人気も失った。一人の偏った評論を真に受ける人間の多さに今もって驚かされる。自分の耳で判断すべきなのに…まぁ他人に全乗っかりする人生は楽なもんだ。

歌メロもバッキングのアレンジもギターのハーモニーも、ありがちなアイデアで単純なものが多い。しかし所々にオッと思わせるアイデアもあり、けして一本調子などと酷評されるアルバムではない。むしろ成熟した旬の音を表現しているといえるだろう。

乾いた音質が重くのしかかる曲調を聞きやすくしているのも良いアイデアだったな。




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-03-16 22:04:07)

ヘタウマなメンバーの似顔絵がB級感を醸し出すジャケットだけ見ると「本当にメジャー作品?」と首を捻りたくなりますが、前作で目出度くメジャー・レーベルとの契約をゲットしたSHOK PARISが'89年に発表し、日本デビュー作となった(そして残念ながら最終作ともなった)3rdアルバム。
二井原実とグラハム・ボネットを足して、ロニー・J・ディオで割ったような特濃な声質の持ち主であるシンガーは今回もパワフルに歌いまくっていますが、劇的なメロディを歌えばその魅力を十二分に引き立ててくれるこの声、逆にフック不足だと暑苦しい声質が聴き手の疲労感を倍増させる諸刃の剣でもあり、特に曲調はスピーディながら、アメリカン・ドリームを高らかに歌い上げる歌詞とメロディ・ラインは結構大味で捉えどころがないOPナンバー①などは、そうした彼氏の弱点がもろに露呈してしまっています。
そんなわけで立ち上がり早々猛烈な不安感に襲われる本作でしたが、2曲目以降は泣きのGが映えるヘヴィ・バラード③から、ドスの効いたカッコ良さに「こっちをOPナンバーにすれば良かったのに」と思わされる⑪に至るまで、熱血VoとツインGを存分に活かした、アメリカのバンドらしからぬ硬派な正統派HMサウンドを追及。メジャー・リリースと言えども一切日和ることのない姿勢が頼もしいったらありゃしません。勇壮かつ劇的な②はSHOK PARIS屈指の名曲の一つではないでしょうか。
以前はメジャー流通ということで一番入手が容易だったのですが、1stと2ndが再発された現在では、逆に最も手に入れにくいアルバムになってしまったことが惜しまれる1枚です。



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