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ILLUMINATIONS (1996年)
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ILLUMINATIONS
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解説 - ILLUMINATIONS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 3割2分5厘 ★★ (2006-09-06 09:46:00)

偶然にも素晴らしいバンドにまた出会ってしまった。図書館で聞いたことある名前だな~て手を出したら・・・いいじゃん!
全編で聞かせる「ツイン・リードギター」も素晴らしいし、哀愁漂う曲も優しいボーカルもいい。
こういうサウンドに出会えると嬉しいですね~




2. Dr.Strangelove ★★ (2007-05-12 19:19:00)

96年発表。
かつての勢いを取り戻した復活作。
ASHがまだ死んではいないことが分かる。




3. 失恋船長 ★★★ (2018-02-10 15:39:23)

80年代に一旦活動を停止するも復活を果たした英国の老舗バンドが1996年にリリースしたアルバム。メンバーはアンディ・パウエルのみと言う事で、ある意味ソロアルバム的なニュアンスもありますが、彼が居ればWISHBONE ASHといっても過言ではないので問題はないでしょう。
英国風味満点、トラディショナルな響きには、あの望郷心をくすぐる哀愁美が満載。湿り気を帯びた叙情性の高いメロディを軸に、芳醇なメロディを紡ぐ二本のギター、アコギを織り交ぜ多彩なギターワークで聴き手を魅了。往年の空気を再現しつつも古臭さを一掃したサウンドプロダクションは聴きやすさを誘発。メロディ派のマニアならグッとくること間違いなしでしょう。割と長めの曲もあるのですが、難解な要素など微塵もなく、優美な叙情性と言う看板を掲げ、あくまでもムードで酔わせるスタイルをとっているので、AOR系のソフトロックなどが好きな人が聴いても満足出来るでしょうね。
ロックの持つ有機的なエモーション、彼らは熱さよりもクールさなのだが、その往年のブリティシュトラッドロックを極めたアーティスティックな面と、ソフトな歌モノ路線とのバランス感覚と巧みに保つ事で、自らも金看板を守っていますね。



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