STEVE PERRYやTOMMY SHAWのソロ活動に影響されたか知らないが、87年2月14日リリースされたvoice of FOREIGNER・LOU GRAMMの1stソロアルバム。LOUがFOREIGNER以前に居たBLACK SHEEPのB.・BRUCE TURGONが参加し、6.10以外の8曲を共作、10.ではG.を担当。 当時はさほど関係が悪化していなかったと見られるMICK JONESとは明らかに異なる、ルーツに回帰しつつ87年という時代性を意識した音楽を聴かせてくれる。シングル3.が傑出しているのは最初だからこんなもんだろう。まずはLOUの熱唱に聴き入るが良い。