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Ready or Not (1987年)
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Ready or Not
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解説 - Ready or Not
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. anthem ★★ (2006-11-23 13:34:00)

ルー・グラムの1stソロアルバム。87年発表。素晴らしい出来です。
捨て曲はナシで、哀愁のフックに満ちた佳曲が次々と繰り出されます。音質などもリマスターの必要がないと今聴いても思えるほど。
しっかし何よりこの声!なんと素晴らしいんだろう。HMVとかで輸入盤安いので、
産業ロック好きは買うべし!同年発表のフォリナーの『INSIDE INFORMATION』も素晴らしいのでこちらも必聴!




2. ジョージべラス ★★ (2009-08-14 18:42:00)

最近では病気などで、活動停止していたルーも、新しいバンドを作り、アルバムをリリースしたりと、頑張っている。容姿は別人のようになってしまったが・・・
このアルバムについてですが、かなりポップである。ハードロックとは言いがたい。ルーのボーカルが素晴らしいので、ルーのファンは聴く価値ありです。




3. BLACK MURDER ★★ (2009-09-25 17:57:00)

ルー・グラムの歌唱がとにかく素晴らしい作品だが、楽曲の出来には多少のバラつきが見られる。個人的には次の作品の方が気に入っているが、こちらも良い作品です。



4. MK-OVERDRIVE ★★ (2018-02-15 08:20:36)

STEVE PERRYやTOMMY SHAWのソロ活動に影響されたか知らないが、87年2月14日リリースされたvoice of FOREIGNER・LOU GRAMMの1stソロアルバム。LOUがFOREIGNER以前に居たBLACK SHEEPのB.・BRUCE TURGONが参加し、6.10以外の8曲を共作、10.ではG.を担当。
当時はさほど関係が悪化していなかったと見られるMICK JONESとは明らかに異なる、ルーツに回帰しつつ87年という時代性を意識した音楽を聴かせてくれる。シングル3.が傑出しているのは最初だからこんなもんだろう。まずはLOUの熱唱に聴き入るが良い。




5. 失恋船長 ★★★ (2021-12-10 19:17:59)

作品前にメジャーロック化するフォリナー、すっかりポップスシンガーとなるルー・グラムだが、彼なりの思惑もあるのか、ここでは熱を帯びたアーバンなロックサウンドを展開、大人が聴いても恥ずかしくないメロディアスかつ洗練された本格派のサウンドを聴かせている。もはや確固たるシンガーとしての地位を築きつつあるルー・グラム、疑いようのない歌の上手さなのだが、AORテイストにロックな躍動感をたっぷりと盛り込みパンチの効いた歌声を押し出すことで、彼の持ち味を浮き彫りにしていますね。
ギターで参加するエディ・マルチネスなど、その筋のアーティストが参加する事でロックスター、ルー・グラムのソロ作に華を添えています。③がスマッシュヒットした関係もあり一定の成功を手にした事がフォリナー脱退の決定打となるのだが、ある意味、今作はブルース・ターゴンとのコラボもあり、モヤモヤとしていたフォリナーファンの鬱憤を晴らしていますよね。
個人的には中盤以降の方が好きだったりするのだが、上手い歌が聴きたいマニアならば一度はトライして欲しい一枚。



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