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THE END OF THE GAME (1970年)
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THE END OF THE GAME
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解説 - THE END OF THE GAME
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1. 野崎 ★★ (2006-12-25 23:07:00)

初期フリートウッド・マックのギタリストのソロ、1st。
この人のアルバム初めて買いました。年も暮れると言うのに、今年一番の興奮したアルバムかも。
フリートウッド・マックでも激しいプレイが売りでしたが(特にライブ)
ここで聴けるのは並みの「ブルージーなインプロ」を遥か超えた、重い音。
しかも歌無しのインプロのみ、という事で既に聴き手を選ぶ代物ですが、演奏しているメンバー全員の技術の高さ。
B級バンドの不安定な演奏によるインプロでは、とても表すことの出来ない緊張感。
・・・っが、B級の「ドンヨリ」もまた魅力なんだが・・・・いやいや。
ピアノが居るため「ピアノの印象でハードさが薄れるんじゃ」と思う人も多いでしょうが
ご心配なく。あまりに壮絶なギター、ベース、ドラムの御蔭で、ほとんど掻き消えてますピアノ。
それはもう不憫なくらいに目立ちません(笑)。
本作の路線はこの一枚だけで、復帰しての次作からは正統的にブルージーな作品が続くそうですが
この時期ドラッグに溺れていたから、こんなアルバムが出来たんでしょうねー。
もう一回だけ廃人に・・・・・・い、いえ、何でもないです。
ベースのALEX DMOCHOWSKIは、フランク・ザッパのアルバムのERRONEOUSって人と同じ人らしいです。凄いね。



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