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06年発表の2ndアルバム。
ボーカルがDiana Serraに変更になり(またしても女性Voである)、こちらは透明感溢れる艶やかなボーカルである。
安定性でいえば明らかにこっちのほうがあるんだが、あのなんとも言えない不安定なボーカルも好きだった私としては複雑である(笑)
ちょっとモコモコしてた音質がクリアになり、ギターの音もザキザキになり、メタル度アップ。
前作はAGHORA独特の透明感みたいなものが音にあったが、今作では静かなパートではそれを感じることはできるものの、全体的に薄れててちっと残念。
まぁしかし前作同様凄まじいフレーズが飛び交ってて最後まで気を抜かせないし、やはりテクニカル趣向な人は買いでしょう。
個人的な欲を言えば全曲Sean Reinertに叩かせて欲しかった(何曲かはGiann Rubioが叩いているようである)。

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