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ZEIT (1972年)
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解説 - ZEIT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 野崎 ★★ (2007-02-06 20:38:00)

安岡章太郎の小説に「陰気な愉しみ」という題名のものがありますが
まさに「陰気な愉しみ」という言葉の当てはまる音です。
部屋にこもってウジウジ愉快に聴きましょう。




2. ジンボーグ9 ★★ (2008-03-04 17:38:00)

100人中99人は苦痛を訴えるであろう作品。
みうらじゅんがROCK FUJIYAMAでレコードの針が飛んでることに気づかなかったって言ってたの、たぶんこのアルバムなんじゃないかと思う。




3. 名無し ★★★ (2017-08-27 19:21:40)

個人的にかなり気に入っているアルバム。
特に第三楽章『Origin Of Supernatural Probabilities』の初めと終わりのところ。
遠くでなる海鳴りのような音に断片的なシンセサイザーの音色が絡むのは美しさを感じる。
惑星がゆっくり公転し、恒星の光が徐々に差し込んでくるような、『時(Zeit)』の神秘性を感じさせてくれる作品だと思います。

しかし、先のコメントにもある通り「100人中99人は苦痛を訴えるであろう作品」に偽りなしだと思います。
人を選ぶこと間違い無しの作品ですが、ハマる人はハマります。
これを聴きながら遠い宇宙の事を想像したりすると、心地よい眠りにつけます。


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