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666 (2000年)
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解説 - 666
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コメント・評価

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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-02-16 21:31:00)

2000年発表の1stアルバム。
2004年にCD化され、NEDから発売されました。

このバンドは「WORLDWITHOUTEND」を先に聴いてましたが、結構違いますね。
メロウさやキャッチーさという要素はそれ程でもなく、「硬派」という言葉が似合いそうなプリミティブブラック。所々で見られるカオティックな展開には3rdに通じる物がありますが、プリミティブブラックこそ一番素晴らしい音楽だ!!というくらいにプリブラが好きならばこっちの方が気に入りそうな、もっとスタンダードなプリブラをやってます。

ヴォーカルはこの時点でもかなり素晴らしいですね。
いかにもブラック的な高音がなりですが、ちょっとBURZUMを思わせるようなヒステリックな声の擦れ方でめっちゃ邪悪です。特に6曲目の喉が千切れそうな叫びが凄い。個人的には3rdの方が好きですが、プリミティブ好きにはお勧め出来る音源かと思います。




2. GOD ★★★ (2007-08-25 00:52:00)

DARKTHRONEの2nd、3rd路線にMAYHEMっぽさを加え、疾走パートを増やし、より凶悪にしたような作品。
声なんかは3rdの頃のNocturno Cultoに結構似てると思います。
DARKTHRONEの2ndが大好きで、こういう作品を探していた自分にとってはかなりツボでした。
個性といった点ではそんなにないですが、超良質のプリブラ。
疾走パートが結構多めで、曲数も6曲で32分とややコンパクトなので、彼らの作品の中では一番聴き易いと思います。




3. たまねぎ ★★ (2008-04-12 17:50:00)

GODさんと同感です。
ほんとDARKTHRONEの2nd、3rdが疾走しまくってる感じで、
VoもNocturno Cultoがより凶悪にパワーアップしたような印象があります。
遅い、早いとか好みは人それぞれですが、上記のアルバムがもうちょっと走って
くれたらなぁ~とか思っている人にお勧め。
個性のある音ではありませんが、ストレートにカッコいいプリミティブブラックです。
あとこのバンドはアートワークとかも凝っていてこだわりを感じますね。



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