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WAITING FOR THE TWILIGHT (1984年)
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WAITING FOR THE TWILIGHT
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解説 - WAITING FOR THE TWILIGHT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ガイアナ ★★ (2007-02-19 23:09:00)

フランス出身。本編の歌詞は英語、ボーナストラックとして母国語バージョンが4曲収録されている。
本作は84年の1st。
メロディアスな正統派HM・・・というより北欧メタルを聴いているような感覚。
終始哀メロを放つヴォーカルが、あの名バンド・UNIVERSEにそっくりなせいだろう。
アルバムは、飛ばし所のない優れた哀愁メタルで固められている。
音がくぐもっているのはいかにもマイナーメタルって感じ。ジャケも素敵。
北欧メタルファンにお勧めのお宝作品。very good!
推薦度:★★★☆




2. 失恋船長 ★★★ (2020-01-24 13:06:58)

フランスのメイデンと呼ばれた正統派HM/HRバンドのデビュー作。風呂場で演奏したものを録音したのですかと言いたくなる、リバーブの掛かった独特の音質に、EBONYめ、やりやがったなぁとなるのですが、マニアなら問題なしも耐性のないかたは、コロナウイルス到来と言わんばかりに、どうしようかと対策に頭を抱えるでしょうね。これがEBONYなのですよ。

フランスメタルならではの優美なメロディ、そしてメイデン、UFO、SCORPIONS、JPといった先人たちからの影響を包み隠さずに再構築することで、伝統的なHM/HRサウンドを継承することに成功。またツインリードがバンドの顔となり、印象的なフレーズを随所にねじ込み、メタルバンドかくあるべきな攻撃性を存分に見せつけている。この辺りは時代的にもNWOBHMの後押しも大きかったのだろう。

叙情美溢れる哀愁のメロディ、そこに口当たりのようマイルドさを加味させたのがフレンチ産ならではというのなら、立派なジャンルの確立と言える。この独特の感触を楽しまないのは勿体ないですよね。



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