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HEART OF STONE (1989年)
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HEART OF STONE
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解説 - HEART OF STONE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ICECLAD RAGE ★★ (2007-03-11 10:24:00)

1989年発表作品。
基本的なサウンドは前作「CHER」の路線を引き継ぐ形で、曲によっては前作よりもロック色が強まった感がある。
前作の色合いの強い「Still In Love With You」や「Emotional Fire」、
激しくもドラマティックな「You Would'nt Know Love」や、ピーター・セテラとのデュエットによるバラード「After All」などを収録。
本作では、デスモンド・チャイルドに変わってダイアン・ウォーレンがソングライティングの中心となっていますが、
前作同様、優れた楽曲揃いの1枚。HEARTやVIXENなどが好きな人にはオススメ。




2. anthem ★★ (2007-04-20 16:21:00)

これもなかなか良いです!前作も今作も安いしね、輸入盤で。



3. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-02-04 22:37:13)

カムバック作『CHER』(’87年)の大成功を受けて、同じ作風、同じ布陣を踏襲して制作、'89年に発表された復活第2弾アルバム。
むしろ参加面子は更なる豪華さ。BON JOVI、デズモンド・チャイルド、マイケル・ボルトンら前作からの続投組に加え、今回は新たにダイアン・ウォーレン、ジョナサン・ケイン、ボブ・ハリガンJr、ピート・シェフィールドといったヒット請負人達が大集合。バックを固めるのもTOTOのメンバーや一流のセッション・ミュージシャン達ですし、そりゃこんだけ4番バッターが揃ってればホームラン攻勢は約束されたも同然という。実際、アルバムに先駆けてリリースされたピーター・セテラとのデュエット・バラード⑫を手始めに、シングル・カットされた①②④がいずれも全米チャートTOP10入りする等、前作を凌ぐチャート・アクションを記録しています。(アルバムも全世界で400万枚を売り上げた)
…と、褒めまくっておいて何なんですが、前作に比べるとポップさが増しているというか、全体に占めるバラード・ナンバーの割合が増えていて、個人的には聴き始めた当初は今一つアガらなかった記憶あり。尤も本編後半には、ボニー・タイラーが歌いそうな(そも当人がバックアップVoとして参加もしている)パワフルな⑦や、キャッチーなコーラスに何だか聴き覚えがあるぞ?と調べてみたら、マッチョ・ギタリストことケイン・ロバーツが2ndソロ『SAINTS AND SINNERS』に収録していたBON JOVIチーム作曲の⑨といった名曲が控えているため、聴き終えた後の感想は「最高!」以外の何者でもないのですが。
前作と併せてメロディ愛好家なら必聴の1枚。でも本作も国内盤が廃盤のままなんですよね…。



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