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CRAZY IN THE NIGHT
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解説 - CRAZY IN THE NIGHT
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Recent 50 Comments



1. ガイアナ ★★ (2007-03-16 22:26:00)

89年に出たMALICE最後の作品。4曲入りミニアルバム。
詳しいことは分からないが、どうも寄せ集め音源集らしく、純粋に89年当時のMAILICEを表す作品ではないようだ。
全曲そこそこの出来で、そこそこの満足感を得られる。
現在国内盤は勿論、輸入盤でも恐らく廃盤。
例えば今後1st2ndのボーナストラック扱いという形で再び世に出る可能性はあるかもしれないが、ブートならいざ知らず、もはや単独でCD化されることはないかも。
ライブ音源・未発表曲が他にあるのなら、それらを交えて改めてCD化してほしい。
推薦度:★★




2. 火薬バカ一代 ★★ (2013-08-12 23:46:12)

2枚のアルバムを残して米メジャーのATLANTICからドロップしたMALICEが、新たにMETAL BLADE RECORDSと契約を結んで'89年に発表した4曲入りミニ・アルバム。
どうもこの時期の彼らはメンバーの出入りが激しくて、一応クレジット上のシンガーはジェイムズ・ニール1人ですが、実際にはマーク・ウェイツと、(現在ではソロ・アーティストとして活動している)ポール・サブーも参加しているらしく、国内盤の解説ではこの辺のことには触れられていないのでこっちでテキトーに推測すると、①④がジェイムズ、映画『VICE VERSA』に提供した②がポール、アルバム表題曲③がマーク担当って感じかな?と。(全然違う可能性も有り)
本編については、従来のMALICE節を継承する「アメリカンな解釈を施した正統派HM」路線で、シンガーはパワフルに歌い、ジェイ・レイノルズ(G)もテクニカルに弾きまくっているのでファンも安心です。
ただ、たった4曲ではやはり欲求不満が残る・・・というか、ぶっちゃけ、満足するに十分なインパクトを備えた楽曲が見当たらないことが最大の弱点。③④辺りはそれなりにカッコイイ出来栄えなんですけどね。
尚、本作の国内盤リリースが実現したのは、バンド解散後の'94年になってからでした。(その後、再結成を果たしていますが)



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