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ALL FIRED UP (????年)
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ALL FIRED UP
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解説 - ALL FIRED UP
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ステラ ★★ (2007-05-02 12:50:00)

のっけから古典的なロックンロールで幕をあける2nd。
Voのデイヴ・キングの声の細さを補って余りある男気に溢れた
歌唱にはイヤでも耳を奪われます。
荒削りでタイトな演奏も、一体感があってクール。
最後⑪の曲の締め方は、淡白なようにも思えるのですが、実際終わってみると
ものすごい名残惜しさに襲われます。
普段は同じCDは一回しか聴かない主義なのですが、
2~3回のリピートは当たり前になってます(笑)



2. ブラディマリー ★★ (2007-05-16 23:13:00)

昔、LPを擦り切れる程聴きました。キャッチーさでは「WAITING FOR THE ROAR」でしょうが、逆にFASTWAYっぽくなくなっているのでバンドの本質を知るにはこちらかと。突出した曲はありませんが、アルバムとしての完成度は高いです。いわゆる「ハードロック」が好きな方にお奨め(でも外盤しかないでしょ?)。



3. 殺戮の聖典 ★★ (2007-08-12 10:40:00)

デビュー・アルバムがそこそこ話題となった`84年発表の2nd。
プロデューサーはエディ・クレイマー。
前作と同様、LED ZEPPELIN等の'70年代ブリティッシュ・ロックからの影響を受けたサウンドがベースとなっているが、この2ndではいくらかアメリカナイズドされた感がある。
軽快な疾走感を伴うハード・ロック・チューン「ALL FIRED UP」、ギター・リフがBLACK SABBATHの「SABBATH BLOODY SABBATH」のような「MISUNDERSTOOD」、こちらはKISSの「COLD GIN」のようなギター・リフの「STEAL THE SHOW」、ジョン・ボーナムのようなヘヴィなドラムを聴かせる「STATION」、軽快なノリが心地よい「NON-STOP LOVE」、LED ZEPPELINの「BABE GONNA LEAVE YOU」を彷彿させる「HURTIN' ME」、ギター・リフがトリッキーでキャッチーな「TELL ME」、骨太のギター・リフの「HANG UP ON LOVE」、AC/DCのようなブギー調ナンバー「TELEPHONE」、デイヴの歌う哀愁のメロディが素晴らしい「IF YOU COULD SEE」といった好ナンバーを収録しており、中でも、甘く美しいメロディの「THE STRANGER」はとても感動的なバラードだ。
デイブ・キングの歌唱も素晴らしく、THE DARKNESSやTHE ANSWERといった古新しいバンドがもてはやされる現在であればとても貴重な存在であっただろうに・・・。
レース・カーを描いた子供向けのようなアルバム・ジャケットはバンドの本質を表してはいないが。



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