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FOUR CORNER'S SKY (2003年)
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FOUR CORNER'S SKY
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解説 - FOUR CORNER'S SKY
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-07-21 16:41:00)

2003年発表の2nd。
ヴァイオリン主体のサウンドと聞いていたのと、ヴァイオリニストの壷井さんが割とトラッドや
ヒーリング寄りの音のバンドにゲスト参加するのを多く聴いていたので、KBBもそっち系の、
同レーベル・同郷のASTURIAS辺りのような音を想像していたんですが、結構違いますね。
確かにそういう美しかったり癒される要素もありますが、もっとロック色が強い感じです。
サウンドの軸はやはり壷井さんのヴァイオリンにあると思いますが、パートによっては
かっこいいギターリフや長めのギターソロ、変拍子も普通に使うテクニカルなドラミング、
メロディアスに歌うようなベース、ムード満点のキーなど他の楽器もしっかり主張してます。
主張しながらもヴァイオリンを引き立てていて、そのバランス感覚が良い感じ。
曲自体も景色が見えるような美しいものから、ダークで攻撃的な物もあったりして結構多様性に
富んでいると思います。買って来たときインフルエンザで熱が40度くらいあったんですが、
癒し系だと勝手に思ってかけてみたら、2曲目辺りで悪夢見そうでした(笑)
意外とブラック好きの琴線にも触れる部分もあると思うんですがどうでしょうか。
6曲目の不穏な空気感とかなんかは、ちょっと来るものがあると思います。それでなくても
聴き応えのあるアンサンブルのインスト音楽なので、メタラーにも聴きやすいと思います。



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