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THE PRIEST OF SATAN (1994年)
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THE PRIEST OF SATAN
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解説 - THE PRIEST OF SATAN
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1. GOD ★★★ (2016-07-18 11:31:31)

1994年の1stアルバム。私が持っているのは2008年にMiriquidi Productionsから発売されたリマスター盤です。
音質ですが、リマスター効果によるものなのか音がでかいです。音の分離も悪くないですが、ギターがとてもノイジーです。

Dissectionの故JonがRietas名義で参加していますが、彼のヴォーカルは凄まじく邪悪です。Dissectionでも素晴らしいがなり声を披露していましたが、このバンドではひたすら邪悪さ、凶暴さを極めたようなヴォーカルを務めています。最強のがなり声です。
個人的にこのヴォーカルだけで買う価値がありました。
ギターはひたすらノイズを奏でていますが、ところどころ特に後半の曲では結構耳に残るフレーズも弾いていて良い感じです。
ベースはあまり目立っていませんがしっかり重低音でこのアルバムをささえています。
ドラムはシンプルなブラストでの疾走メインです。特別凄い事はしていませんが爽快感はあります。
時折入るシンセサイザーは初期のBathoryやEmperorに通ずる不気味さを増す感じです。不気味です。シンフォブラックのような美しさではないですが、このアルバムにはピッタリです。

12曲で約38分と曲自体は短めでストレートなものが多いです。Jonが参加しているとはいえ、中身はかなり邪悪なプリミティブブラックなので、Dissectionを期待してる方は火傷する可能性は高いです。
しかしプリミティブブラックが好きなら大推薦できます。



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