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ANOTHER DAWN (2006年)
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ANOTHER DAWN
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解説 - ANOTHER DAWN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. cozy_ima ★★ (2007-08-05 18:24:00)

まずは情熱の国スペイン、さすがといったところだ。熱い。
エッジの効いたギターがエモーショナル。スペインのギタリストは
例外なく熱いプレーを繰り広げる。
もう一つ、女性ボーカリスト。昨年アグネスがフィンランドより
デビューしたが、両者甲乙はつけがたい。
少し前までは、女性ボーカル、と聞いただけで完全になめていたが、
最近のハードロック、特にメロハーは素晴らしい女性ボーカリストが多い。
http://www.myspace.com/webnexx
2006年リリース




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2014-01-05 22:49:26)

HEXXだと思って手に取ったらNEXXだった、という体験談に「あー」となった貴方はきっとスラッシュ・メタル・ファン・・・という脱線はともかく、スペイン産メロディックHRバンドが'06年に発表した2ndアルバム。
厚み十分な音作りの下、エッジの効いたGと、メタリックなシャウトからキュートな歌い上げまで、見事な歌唱を披露する女性Voをメインに据えてエネルギッシュに躍動するサウンドは、HR/HMリスナーにもアピールし得るハードネス&ノリの良さが漲っており、ビル・コナー率いるオーケストラとの競演もサラリとこなす洗練っぷりからは、スペイン産と聞いて想起されるようなドメスティックなクサ味――例えば巻き舌バリバリ感のような――やイモっぽさは皆無。
逆にそれに物足りなさを覚える人もいるやもしれませんが、琴線に訴えかけるメロディ作りの上手さは流石スパニッシュ。特にアルバム表題曲でもある⑦は、Gが奏でる哀愁のメロディ、それを効果的に盛り上げる生オケ、そして渾身の力を振り絞るかの如きパトリシア・タピア(Vo)嬢のパッション迸る熱唱とが相俟って、胸締め付けられずにはいられない、アルバムを代表する名曲。
'06年以来、作品のリリースが途絶えてしまっているのが気になりますが、こんな素晴らしいアルバムを作る才能を有しているのですから、是非とも活動の継続を願いたいところです。



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