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00年代
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90年代
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G
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MOONFOG PRODUCTIONS
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シンフォニック/シアトリカル
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シンフォニック・ブラック
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ブラックメタル
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北欧
GEHENNA
FIRST SPELL
(1994年)
1.
The Shivering Voice of the Ghost
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2.
Unearthly Loose Palace
(0)
3.
Angelwings and Ravenclaws
(0)
4.
The Conquering of Hirsir
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5.
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Morningstar
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
PaganHorde
★★
(2007-08-11 22:40:00)
Seen Through The Veils Of Darkness (The Second Spell)は間違いなく名盤なのですが、トラッド色のあるアトモスフェリックブラックメタルという路線はこの1stミニにおいての方が強く押し出されているように思います。
この路線は2ndフルのMALICEでキーボードの役割が減退してしまうことによりなくなってしまうわけですが、この1stミニと次のフルアルバムは本当に素晴らしいです。
初期DIMMU BORGIRが好きな方とかにはたまらないと思います。
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2.
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2011-07-01 05:44:16)
94年発表の5曲入りミニ。
2008年に93年のデモ「Black Seared Heart」の音源を追加・リマスターし再発。
私はオリジナル盤は聴いていないんですが、これはいいリマスター盤なのではないでしょうか。キーボードによるトラッド色もある、魔的なムードの濃厚なシンフォニック・ブラックという点では1stと似た路線ですが、こちらの方がバンドサウンドがかなり抑え目な音で、キーボードのメロディが更に前に出ている、アトモスフェリックな音像なのが特徴。
リマスターにより変にメタリックな音になったりはせず、靄が掛かったようなバンドの音に多少大きすぎるくらいの音量のキーボードを被せた、アンビエント感の強い音質は、93年の時点でVINERRIKET辺りの音楽性を先取りしているかのよう。また、キーがクラシカルだったり呪術的だったりするメロディを弾いているパートでは、メロのインパクトでそれほどでもないですが、案外音のテクスチャーは暗い(陰鬱)ですよね。この辺り、脱シンフォして異常に暗くなった「WW」への萌芽が見られる…のかも。こじつけかもしれませんが(笑)。
また、デモ音源の方は本編がキーボード重視タイプだったのに比べると、よりRAWさを重視したような、もっと尖った生々しい音。意外なことにキーボードが入ってない、オールドスクールな曲も演ってますが、他の黎明期のブラックと比べるとやっぱりどこか陰鬱さが強調されてるように思えますね。
1stよりもアンビエンス・アトモスフェア重視の傾向が強いので、シンフォ派は名盤と名高い1stよりも気に入る可能性も高い作品だと思います。しかし3曲目、キーボードの音が目覚まし時計に聴こえるんですが…(笑)。幻想的な世界から現実に引き戻されそうになってしまいます(笑)。
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