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SUMMONINGの4thアルバム、「Stronghold」
今までのアルバムと比べても特に変化というものはなく、
ポジティブな言い方をすれば、「待ってましたの習作」(笑)。

イヤ、ほんと、そのように待望せしめる魅力が、
このバンドに存在するということは確かだと思う。
本アルバムは「売れ線に走った」と、彼らのHPにも記されているが、
それはあくまで結果論。必然的な結果を得てして、
商業的成功を揶揄する・されるようなことは時代遅れだ。
(MAYHEMのDEADが生前唱えていたのは、メディアやレーベルの
金儲け主義は我慢ならない、という事であり、別ニュアンス)
さてアルバムですが、国内盤が発売されないのがおかしいほど
いい出来です。(コルピクラーニは同じNAPALMから出てるのに…)
グレートジャーニーや世界遺産などの番組や映画に使うと
すごくはまりそうな楽曲ばかり。
勇壮。
悲哀。
ダークネス。
ぜひ買って聴くことを薦めます

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