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叙情/哀愁
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北欧
MORTIIS
CRYPT OF THE WIZARD
(1996年)
1.
Ferden og kallet
(0)
2.
Da vi bygde tårnet
(0)
3.
Under tårnet’s skygge
(0)
4.
En sirkel av kosmisk kaos
(0)
5.
Vandreren’s sang
(0)
6.
Den bortdrevne regnbuen
(0)
7.
Trollmannen’s krypt
(0)
8.
Stjernefødt
(0)
9.
I mørket drømmende
(0)
10.
Fanget i krystal
(0)
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1.
Ferden og kallet
, 2.
Da vi bygde tårnet
, 3.
Under tårnet’s skygge
, 4.
En sirkel av kosmisk kaos
, 5.
Vandreren’s sang
, 6.
Den bortdrevne regnbuen
, 7.
Trollmannen’s krypt
, 8.
Stjernefødt
, 9.
I mørket drømmende
, 10.
Fanget i krystal
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2007-09-15 21:28:00)
1996年発表の4thアルバム。
実際にはDark Dungeonからリリースされた五枚のシングル「Felden Og Kallet」「En Sirkel As Kosmisk」「Vandreren's Sang」「Stjernefodt」「I Morkret Drommende」を一枚に纏めたものみたいです。2006年、リマスター、スリップケース仕様、ライナーノーツ付きで再発されました。
ライナーでもTANGERINE DREAMなどから影響を受けている事を認めている通り、音楽性はシンセによるアンビエント。Fenrizが「NEPTUNE TOWERS」でやったようなジャーマンプログレそのものの音というよりは、後期BURZUMやSatyrのWONGRAVEN等にも通じる、メロディで情景を描く志向が強い音。映画のサントラ的とも言えるかも。中世北欧を題材にしたドキュメンタリーのBGMにしたら凄く合いそう。
やはり北欧の人だけあって、メロディがかなり良いですね。
5曲目なんかバックで妖しげな持続音が鳴ってるとは言え、日本の秋を思わせるような叙情的なメロディが聴けるし、9曲目に至っては一瞬ですが演歌を連想してしまったくらいだし…(笑)。日本人の好みにも結構合うメロディなんじゃないかと思います。
まあ、所々シンセの音色にチープさを感じる部分もありますが、レコーディングの状況を考えると仕方ないのかも。
ちなみに、ライナーは本人のインタビューをもとに構成されており、別プロジェクトのVONDについてやライブの状況などにもコメントしているので、興味のある方は必読です。彼はポーランドでのライブ中、演出の炎が髪に燃え移った事があるらしい…(笑)。
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