彼らの7thアルバムであり、現時点での最新作。
路線的にはあまり変化な無し(笑)、比較的オーセンティックなHMの上に、お馴染みクリス・バーンズの
人間離れした超重低音のVOが乗るストレートなスタイル。
CANNIBAL CORPSEのようなハードコアかつ超絶テクニックが好きだった方には、確かに今のS・F・Uは
シンプル過ぎて物足りないかも?
でも、個人的にはコレはコレで充分にカッコ良いですよ!!
クリスの元祖下水道・獣型デス声と歌詞の世界は健在です。
スティーヴ・スワンソン(G)はかなりのテクニシャンなので、彼がもっと前に出て、クリスのVOとからむ
展開になれば今後更に楽曲的に面白くなるかも?!
「死んでも死んでも生き返る…」と言うコピーも素敵です。
ファンは聴い損はしない傑作です。