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METAL MAD (2008年)
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METAL MAD
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解説 - METAL MAD

2008年2月20日、徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリースされた21stアルバム。
1年3ヶ月ぶりにリリースした本作は樋口宗孝が生涯最後となったレコーディング作品。

Producer:LOUDNESS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Cracky ★★ (2008-02-28 22:25:00)

「METAL MAD」のPVを観た時に、ようやく『SOLDIER OF FORTUNE』や『HURRICANE EYES』の頃のようなアルバムを作ってくれたのか!?と期待したが、蓋を開けてみたらいつものラウドネスだった(苦笑)。
それにしても、聴き覚えのあるフレーズが多いな~・・・。
・FIRE OF SPIRIT・・・Exultation
・HIGHFLYER・・・A MOMENT OF REVELATION,The Hate That Fills My Lonely Cells
・BLACK AND WHITE・・・サビがSLYの「KINGDOM COME」
・CALL OF THE REAPER・・・Exultation
・CAN'T FIND MY WAY・・・CROSS
・GRAVITY・・・DIVING INTO DARKNESS,BIOSPHERE
といった具合・・・。
最近の高崎晃のギターソロは全部、同じに聴こえてしまう。
昔のような緻密に構築されたテクニカルなソロや、典型的なヘヴィーメタルを意識的に避けているようにも感じられる→どちらかというとダウンチューニングのヘヴィーロックといった趣き。
ただ、昔のラウドネスと別物と割り切ってきけば、これはこれで格好良いと思う。音は比べ物にならないくらいヘヴィーになり、重戦車のようなゴリゴリとしたサウンドは聴いていて気持ち良い!
次回作は全編「METAL MAD」のような曲で固めて欲しい!!



2. BTB ★★ (2008-03-30 09:57:00)

新作が出るたび、心のどこかで80年代サウンドを期待してしまう僕。
『過去に戻ることは出来ないのだ』と自分に言い聞かせ、割り切って聴いてみると
これはこれで面白い。ラウドネスまだまだ元気です。
80年代サウンドはラウドダスに任せるとして(笑)、ラウドネスにはどんどん未知の領域へ突っ込んで行ってもらいたいと思うようになりました。



3. しろやん ★★ (2008-08-08 21:52:00)

もうどうにもならんほど
悪いです
中途半端



4. メタル伝道師 ★★ (2008-08-09 19:19:00)

悪くはない、そこそこ速さもあるし演奏もアグレッシブだけど何かが足りない感が拭えない。
あと長い期間活動しているバンドだから仕方ないけど、リフやソロのマンネリ化という点もイマイチ本作の印象を薄くさせている要因だと思う。




5. しろやん ★★ (2008-11-24 19:31:00)

この書き込みの少なさが全てでしょう



6. Dr.Strangelove ★★ (2009-01-31 14:26:00)

悪くないアルバムだが全盛期には程遠い出来。
ただ、樋口宗孝というドラマーの遺作であり、何だか聴かずにはいられない。




7. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-12-16 03:37:25)

結成28年目の26枚目のアルバム。
本作も彼ら独自の正統派METALを追求したアルバムとなっていて、前作よりは疾走チューンが増えていてヴォーカルも奥に引っ込んでいる訳ではないですね。
①はイントロだが重い②。。スピーディーな③、ヘビーでトリッキーな⑤、疾走する⑥、、、ダウンテューニングですが全体的に聞きやすい。
80年代メタルの要素も残しつつ、すでに新しいルーツの段階に進んでいてヴォーカルメロディーも含めてアメリカのラウドロックバンド?!のような雰囲気もあります。
METAL MADやGRAVITYは快作で、アルバム全体もヘビーローテです。




8. 失恋船長 ★★ (2014-05-10 16:32:27)

いきなりキャッチーな②が飛び出してきて驚きましたね。シンプルなリフワークも狙ったようで懐かしい空気をまとっています。全般的には従来の路線を踏襲しているし、勢い重視と言うかあえてのシンプルさを追求している気がして聴いていて面白い。相変わらずズッシリと思い強靭なグルーブが快活なサウンドの中でダイナミックに躍動し樋口宗孝の遺作として聴くと感慨深いものを感じます。大胆かつ繊細、それでいて几帳面な彼のラウドドラムをもう少し違う形で聴いてみたいと思っていましたが叶わぬ夢ですね。今作の聴きどころは全編にわたりキャッチーなメロディを今まで以上に大胆に取りこんだところでしょう。コアなサウンドとメリハリの効いた場面転換、ライブと変わらない荒々しいさが感じられバンドの高いポテンシャルを遺憾なく発揮していると思います。個人的にはここにきてキャッチーなの?と思わずにはいられませんが(テラーはなんだったん??)こうなったらオールドスクールを否定しないモダンヘヴィネス路線を極めて欲しいですね。


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