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耳鳴り (2006年)
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耳鳴り
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解説 - 耳鳴り
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. MACHINE HEART ★★ (2008-03-23 14:41:00)

1st。「シャングリラ」発表後は、メジャー化が進んでいったチャットモンチーだが、
このアルバムではまだまだ荒削りなロックをやっていた。
東京ハチミツオーケストラやハナノユメ(Album Version)は後の彼女達に通じるものがあるけど、
どなる、電話、どじゃぶりや恋愛スピリッツなどの刺々しさはこのアルバムでしか味わえない。
前にメンバーがインタビューで今後の目標として「耳鳴りを超えるアルバムを作る」と言ってたけど、多分無理だと思う。

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2. 帰ってきた男 ★★ (2008-09-15 23:18:00)

日本の女子ロックの金字塔。
デビューミニをブラッシュアップさせた～というような、
そういう表現では、到底、語ることができない名作。
"綺麗なバラにはトゲがある"じゃないが、人懐っこさとピリピリしたものが
表裏一体になっているような独特なテンションが漂う。
そしてそこかしこから感じられる"これから感"が、
やや恐ろしくもあり非常にワクワクもさせられる。

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3. 3割2分5厘 ★★ (2010-06-23 11:40:00)

重量感あるベース・ドラムに、躍動感溢れるギターと可愛らしいボーカルがかっちりはまっている。
非常に見事な組み合わせの3ピースバンドだと思う。
この1stは、洗練しきってない曲作りや、どこか生々しい歌詞などもあいまって、
近付いたら傷つきそうな、そんな鋭い剃刀のような攻撃性をまとっており、非常に魅力的なアルバムである。

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