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PRINCESS ALICE AND THE BROKEN ARROW (2007年)
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PRINCESS ALICE AND THE BROKEN ARROW
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解説 - PRINCESS ALICE AND THE BROKEN ARROW
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1. 火薬バカ一代 ★★★ (2008-04-06 16:53:00)

再結成後のMAGNUMが生み出した最高傑作と言うべき、必殺の名曲“WHEN WE WERE YOUNGER"で幕を開ける、'07年発表の13thアルバム。
5th『ON A STORYTERRER'S NIGHT』以来、実に久し振りに名匠ロドニー・マシューズの手による、ファンタジック且つ美しい
「本当は残酷なお伽話」風味のイラストを、ジャケット・アートワークに採用した事でも話題となった本作だが、
実際、その内容の方も、決してジャケット負けしていないクオリティの高さを誇る。
前作『BRAND NEW MORNIG』の路線を更に磨き上げ、HR的なエッジと重厚感、そしてブリティッシュ然とした、
憂いを帯びた叙情メロディが見事に同居する楽曲の数々は、ロドニー先生の絵の魅力に引っ張られたのか、
再結成後の作品としては最高値と言えそうな、高いドラマ指数を叩き出す仕上がり。
その最たる例と言えるのが、前述したOPナンバーの①。マーク・スタンウェイのリリカルなピアノの調べに導かれて
スタートする、力強く勇壮な曲調といい、堂々たるボブ・カトレイの歌声といい、そして中盤で炸裂するアコギ・ソロが、
劇的な効果を上げているトニー・クラーキンのGといい、MAGNUM三本柱の素晴しい仕事っぷりが光り輝く、
初期MAGNUMテイストをも醸し出すドラマティックな名曲。その①を手始めに、優れた名/佳曲が連打される
アルバム前半の充実度は特に半端なく、全盛期の作品群と比較しても、何ら遜色はないんじゃなかろうか。
そして後半には、優美なヴァイオリンの調べ(SLADEのジム・リーがゲスト参加)が気品と劇的さ演出する、①にも匹敵する
アルバムのハイライト・チューン⑪が控えていて、最後までテンションが下がることなく、一気に聴き通すことが出来る。
結成から30年も経とうと言うベテラン・バンドに、ここまで優れた作品が作り出せるとは・・・いやはやMAGNUM畏るべし、な1枚。



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