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N
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メロディアスハード
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メロディック
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産業ロック
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叙情/哀愁
NEW ENGLAND
WALKING WILD
(1981年)
1.
Walking Wild
(0)
2.
Holdin' Out on Me
(0)
3.
Don't Ever Let Me Go
(0)
4.
Love's Up in the Air
(0)
5.
DDT
(0)
6.
Get It Up
(3)
7.
L5
(0)
8.
She's Gonna Tear You Apart
(0)
9.
Elevator
(0)
10.
You're There
(0)
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Walking Wild
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Holdin' Out on Me
, 3.
Don't Ever Let Me Go
, 4.
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, 5.
DDT
, 6.
Get It Up
, 7.
L5
, 8.
She's Gonna Tear You Apart
, 9.
Elevator
, 10.
You're There
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
火薬バカ一代
★★
(2008-05-04 01:13:00)
図らずもNEW ENGLANDのラスト作となってしまった、'81年発表の3rdアルバム。
投票数の少なさからも察しの付く通り、一般的に余り評判の芳しくない作品であり、プロデューサーの
トッド・ラングレンのセンスが反映された、モダンで小洒落たサウンド・メイキングや、プログレ色が後退し
産業ロック度がいや増したアレンジの数々、シンプル且つコンパクトにまとめられ、ドラマ性が薄れた曲展開など、
不人気の理由は色々と思い付くが、やはり最大の原因は、メロディから叙情味が薄れてしまったことだろう。
捨て曲なしのクオリティの高さを誇った前2作に比べると、楽曲の出来・不出来にかなりの差が見られるのもマイナスで、
特に、序盤に並ぶ楽曲のフックの弱さは、従来の感傷的な泣きメロを満載した、ノスタルジックで
ドラマティックなプログレ・ハード・サウンドに涙したファンには、正直、かなり物足りない。
とは言え、それでも収録曲のクオリティの高さは、相変わらず凡百のバンド群を寄せ付けぬレベルを維持しており、
「掴み」にこそ失敗してはいるものの、60'Sロック風の軽快さが心地良い⑤を皮切りに、アルバム後半には、
ポジティブなエネルギーを発散するアップテンポの⑦、珍しくVoがパワフルな歌声を披露する⑧など、聴き応え十分の
楽曲が数多く並ぶ。特に、前作に収録されていてもおかしくない、叙情的で、シンフォニック且つドラマティックな⑥は、
間違いなく本編のハイライトにして、NEW ENGLAND屈指の名曲の1つでしょう。
結局、聴き終えてみれば「うーん、やっぱりこのバンドは最高!」となっているのだから、流石は叙情派ロックの帝王。
尚、本作が再発された時のインタビューで、再結成アルバムを製作中と応えていた彼らだが、その後全く音沙汰なし。新作はまだですか?
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