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THE JAPANESE COMPILATION ALBUM
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解説 - THE JAPANESE COMPILATION ALBUM
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1. MACHINE HEART ★★ (2008-05-04 23:21:00)

1980年に日本でのみ発売された(一応)ベスト盤。
ジャケットに「日本編集アルバム」とはっきり印刷されており、持ってるCD盤を見ても何故かアナログ盤を持っているような気分になる。
初めて買ったLIZZYのアルバムなだけに思い入れがあるし、ツインリードが印象的な1曲目のWAITING FOR AN ALIBIから洒落たDANCING IN THE MOONLIGHTへの曲調の変わりっぷりに驚いたのを覚えています。
10曲しか入っていないので選曲的には後のベスト盤に劣りますが、ジャケットはこちらの方が個人的にはお気に入り。




2. はっちゃん ★★★ (2014-05-01 12:53:17)

初めて買ったLIZZYの音源がコレ。

FMで「Do Anything You Want to」を聴いて気に入っていたので、この曲が収録されている
このアルバムを購入。というか、当時僕の住んでいる町のレコード屋さんにたまたま置いてあったから。

このベストアルバムは数あるLIZZYのベスト盤とは違い、日本向けに発売された作品です。
そしてフィル・ライノットが全ての曲を選曲し、スリーヴに使用する写真もフィル自らピックアップした
というスペシャルなベスト盤なのです。
アナログでいうB面はほとんど「LIVE AND DANGEROUS」からのセレクトで、フィルの想いが強烈に
伝わってきますね。「日本のファンの皆、俺たちはエキサイティングなライヴアクトなんだぜ!」と。
フィルの思惑どおり完全にやられた僕は熱心なLIZZYフリークになってしまいました。

このアルバムの魅力のひとつとして、どうしても挙げておかねばならない事がありまして、
それは裏ジャケの楽曲のタイトル表記の部分に正規の邦題とは違う謎の邦題がつけられているってこと。
例を挙げると…

●Do Anything You Want To  正)ヤツらはデンジャラス  謎)思いのままに

●Dancing In The Moonlight  正)邦題なし  謎)ムーンライトでダンス

●Waiting For An Alibi  正)邦題なし  謎)アリバイを待って

●Don't Believe A Word  正)甘い言葉に気をつけろ  謎)一言も信じちゃいけない

●Still In Love With You  正)それでも君を  謎)今でも君が好き

うーむ…これはフィルの指示なのか、レコード会社が勝手にやったのか、知ってる人いませんかね。
こうやって実際に文字表記にしてみると「Still In Love With You」には「それでも君を」の方が
ピッタリきますね。ほぼ直訳だとマヌケな感じになっちゃうんだなぁ。



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