BURST誌2002年10月号のストーナーロック特集でこのアルバムはルーツ・オブ・スラッジコアとして書かれていたんですが、その記事を読んで以来、秘密のルーツのアルバムということで是非聴いてみたい、手に入れたいと思っていました。
そしたら去年の年末、国内盤が発売されるということで、CDショップに注文して買ったんですが.....。
確かに1stアルバムと比べるとえらい音楽性の違いがあり、発表当時、悪評がそれなりに在ったというのも分かる気がするんですが、自分としては好きですね。
スピードに重きを置くハードコアとして捉えるんではなく、スラッジコアのルーツの1つだと考えれば貴重な盤だと思えます。
サウンドはスラッジコアというよりはハードロック/ヘヴィメタルという感じなんですが、それほど悪くなく、結構好きですね。