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NOSTRADAMUS (2008年)
1-2. Prophecy (16)
1-3. Awakening (0)
1-4. Revelations (25)
1-6. War (9)
1-7. Sands of Time (6)
1-9. Death (15)
1-10. Peace (0)
1-11. Conquest (5)
1-12. Lost Love (12)
1-13. Persecution (31)
2-1. Solitude (0)
2-2. Exiled (12)
2-3. Alone (22)
2-5. Visions (11)
2-6. Hope (1)
2-7. New Beginnings (9)
2-9. Nostradamus (52)
2-10. Future of Mankind (23)



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NOSTRADAMUS
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コメント・評価 - NOSTRADAMUS

Selected Comments


1. ジョージベラス ★★ (2008-06-07 20:32:00)

2008年リリースの新作。初のロック・オペラに挑戦。したのはいいけど、今のラプソディーのように、オーケストラを導入し、映画音楽みたいになってしまった。これが、このバンドに合っているかといえば疑問である。長いだけに、最後まで聴くのが、かなりだるかった。実際、途中で寝てしまった。SEもかなり多く導入され、曲間が無い。これは賛否両論になるだろうが、個人的には、この方向性は好きではない。アップテンポの曲は、ほとんど無く、スローナンバーが続く。ドゥームぽいのが多い。メタルゴットは常に進化してきたが。



6. C3 ★★ (2008-06-25 22:20:00)

`疾走曲がない'`スピードと関係なく曲自体が糞'`Priest終わったな'等、ヘコまずにはいられないくらいの酷評。正直不安でたまりませんでしたが、その不安が一気に吹っ飛ぶくらいの衝撃!聞き込みなんて全く必要なく一発でKOです(スルメ盤だと思っていたので意外で嬉しい悲鳴を上げています)。映画音楽やプログレ好きにはたまらないドラマティックな内容で、とにかく細部の音にまで気を配り綿密に作られています。まず曲がいい!メロディアスでキャッチーな曲の連続、最初から最後まで息をつかせる暇を与えてくれない作品は久々です。もうスピードがどうのこうのとか、こういうメタルオペラを鋼鉄神Priestがやるべきではないなどとグダグダ言う次元ではないでしょう。お世辞抜きで脱帽、恐れ入りました。
噂で聞いたのですが、“PriestのアルバムというよりSavatageそのもの"とは本当だろうか?どちらにしろ、今までのPriestのアルバムとは異質です。いろんな所で言われているように`Screaming for Vengeance'や`Painkiller'好きの人にはかったるくて耐えられないかもしれません。しかしその音は往年のPriestそのもので、あ、このフレーズは・・・うんうんと頷く場面が少なからずあったはず。それは誰も否定できません。
最後にコンセプトアルバムという好き・嫌いがはっきりと分かれる実験的な作品にチャレンジした彼等に拍手を送ります。そしてそれは決して無駄ではなかったと個人的に思っています。今年後半これ以上の作品は出てこないでしょう。いや~クドイようだけど、歌メロやギターリフがめちゃめちゃいいんですよ。アレンジとか全部。悶絶死しそうです。いや~いいわ~~。




11. ライキチ ★★ (2008-06-28 16:12:00)

まだ買ってから2回しか聴いてませんが、16作目でありながらも全然マンネリ感を感じずに最後まで聴けました。この時点で軽く合格ラインを超えている。更に「よし!聴くぞー!!」モードになっている。
この時点でもう軍配はあがっている。あまり細かい事をがやがや言う気も無い。
ファンなら買って損なしっしょ。メタルオペラと言う名に恥じない出来だと思う。




12. こ~いち ★★ (2008-06-28 23:39:00)

プリーストファンの方は安心して買ってください。
傑作です。





Recent 50 Comments



14. 出会って15年 ★★ (2008-07-03 16:26:00)

すいません、個人的な追記ですが
友人にタイトルトラックを聞かせたら「FF4を思い出した!ゼロムス!ゼロムス!」
と気に入ってくれました。



15. C3 ★★ (2008-07-03 20:25:00)

>出会って15年さん
Nostradamusはレインボーっぽいんですか?Visionsもレインボーだって言ってたんですよ。これはもうレインボーファンに聴いてもらうしかないですね(笑)。




16. muddypink ★★ (2008-07-03 21:59:00)

往年の爆発力は確かにないが、ドラマティックなこのアルバムは間違いなく傑作の部類に入ると思う。こうゆうJudasもオツではなかろうか。



17. HIDETOYO ★★ (2008-07-06 22:44:00)

非常にツカミの悪いアルバムでここに書き込むのを躊躇していたのだが、やっぱり言わずにはいられない。
ハッキリ言って、退屈以外の何者でもない。
PRIESTのアルバムはリアルタイムで言うと【背徳の掟】から聴いているが、経験上、また個人的には
このバンドのアルバムは例外なく、【聴き込んで良くなってくるアルバムはなかった】という印象で、それでも
彼等が自信を持って送り出してくるアルバムだから、と思ってなんとか聴いてきたが、やはりダメなものはダメ。
今回のアルバムを評価している方はこのバンドのどういう所が好きなのだろうか?
やはり自分としてはこのバンドの真髄は【EXCITER】とか【Sentinel】とか【Painkiller】etcだと思っていたし、
今まではこの感覚をファンとして(特にライヴでは)共有してきたつもりだったが、ここまで肯定派が多いと
自分の感性も疑わなくてはならないのかな?と頭が痛くなってきた。あと、もし現実逃避してこのアルバムを
【凄い!】と言っている方がいたら、我慢せず、バンドの為にもハッキリ【つまらん】と言った方が良いと思う。
本当にこのアルバムが過去の名盤と並ぶアルバムになる、との感覚で【傑作!】、【凄い!】としているのだろうか。
事実、ロブ脱退時代のアルバムは彼等の中では【なかったこと】になってるではないか。あの時代のライブで多くのファンが
リッパー時代の曲に対して、無反応、もしくは不満のオーラをぶつけていたから、ある意味、前作があったのではないか
(少なくとも僕の周りにはそういう人がたくさんいた)。このアルバムがこんなに高評価で、バンドが味をしめて次作も
この路線になってしまったら…そうなっても本当に良いと思って、の高評価なのだろうか?
ただ、こういう作品を出した後、必ずそれをコヤシにして傑作を作ってきてくれた彼等の事だから、本来は次作に
期待したいのだが、彼等には年齢的にもう時間がない。後になって、【“NOSTRADAMUS"は出さずに復活して
アルバム1枚出して終わればよかったのにね】…と言われるのはファンにとってもつらい。そういう意味でも
奇をてらわない内容の正統派HMを聴かせてほしかった。こうなったらファンとしてなんとして、もう1枚アルバムを
リリースして、傑作を提示して欲しいと切に願う。



18. YOSI(会社) ★★ (2008-07-07 18:21:00)

本作は、賛否両論というより、賛も否もいまだ決しづらいというのが多くのファンの思いと考えます。曲単位でもアルバムのレビューも今後なかなか増えないでしょう。否の意見の方も
、具体的に何が悪いのかは説明できていない。しいていうなら「分からないことが悪い」「こんな難しいものをPRIESTには求めていない!」というのが正直な本音と推測します。実際、「DEMOLITION」や「JUGULATOR」には「否の大義名分」がたくさんあった。「ロブが歌わないとダメ」と「ヘヴィすぎてメロディがない」の2つだけで充分にけなすに値した。(私はそうは思ってませんが)しかし今回は、まぎれもなくロブが歌い、充分すぎるほどにメロディアスなのは誰にも明らかです。じゃあ何が理解を妨げているかというと、単純に「曲数の多さ」と「コンセプトでストーリ—作でメタルオペラで全部通して聴かないと理解できない」という強迫観念と敷居の高さです。B!のレビューでもそういう意見が全てでした。「とにかく深遠で高尚な作品を神様が作ったんだから、正座して一生懸命聴いて理解しろ!」という感じです。しかし本当にそうなのか?そんな難しい作品を彼らは作ったのか?私はまったくそうは思いません。この作品は、予備知識や気構えなしに、言語の壁も越えて、素直に万人が楽しめるように作られた超一級の娯楽作です。ドラマにせよオペラにせよ優れた作品というのは、各場面、各章、各話だけを取りあげても、単独でドラマが成立して楽しめるものが多いですが、
この作品もまったく同様。わかりにくければつまみ食いして気に入った曲を聴けばよいのです。そこから周辺の曲に戻ったり進んだりしてなんら問題ない。1曲1曲も、プッツリ切れてしまうことなしに、単独でシングルカットも可能な作りになっています。ざっとお勧めを挙げると、ANGRAを思わせる華麗さとPRIEST本来の荘厳さを組み合わせて華やかにドラマを盛り上げる「啓示」(長いんで邦題でカンベン)、完成されたMANOWARといった趣の勇壮な「戦」、ミートローフやQUEENを思わせるキャッチーでオペラティックな「ペストと疫病」、BLIND GURDIANを想起させる男臭くも壮大な「征服」、タイタニックの主題歌をこれに替えてもよさそうな普遍的バラードの決定版「失われた愛」、背徳の掟の頃を思わせるスピーディなメタルに、前作のHELLRIDERの流れでモダンなアレンジをのせた「迫害」。2枚目に入って、キングクリムゾンなどの70年代プログレを想起させる、冷たい熱情が聴き所の「追放」~「孤立」の流れ。これまでのPRIESTにはない荘厳さのなかにもロマンティックでドリーミーな雰囲気が新しい「幻視」、D.ボウイあたりを思わせる近未来型オペラという趣の「ニュービギニングス」を経て、最後に待ってましたの疾走曲「ノストラダムス」(序盤のまさにオペラティックなう歌い出しが圧巻)。ラストの「人類の未来」は、MAIDENの大曲を想起させるもので、良いんだけど、まとまりすぎてPRIESTの大曲らしい禍々しさや破天荒さがないのが寂しいのが玉にキズといったところ。ほとんど全曲か。
こう説明していくと、今回の分かりにくさ、不評の真の原因が見えてきました。上記で、曲を説明するのに、PRIESTの旧作でなく、他のバンドを例えに説明せざるを得ない。これはいかに今回がPRIESTにとっての新たな試みが多いかということです。すなわち「らしくない」「他のバンドの影響が強すぎ」という批判材料になるのでしょう。だから、本作の好き嫌いを左右するのは、いかにPRIEST以外のバンドをたくさん聴いているか?HM以外のプログレやシンフォニックなロックも好きか?という要素と、PRIESTの旧作でもプログレよりの、「運命の翼」、「背信の門」の深みと渋さをありとするか?にかかっていると思います。端的にいえば「ヴィクテム・オブ・チェンジズ」が理解できれば、本作はあれよりはるかにわかりやすいはず。本作の位置づけは、極論をいえば、「ロブ復帰作」である前作と、「へたすりゃ最終作」になりかねない「次作」の橋渡し。バンドを締めくくる最終作には、ガツント徹頭徹尾のHM、スピーディでエキサイティングな曲をもってこないといけないが、今回がそれだと後がしんどい。なぜならロブの声は衰えるいっぽうだからです。なぜペインキラーがあれほど凄まじい歌なのか皆さん本当にわかってますか?あれは、ロブが解散や脱退やキャリアの締めくくりをすでに覚悟して、やけくそに近い絶唱、ライブで歌えない、のどをつぶしてもよい覚悟だからなのです。実際ペインキラーとかは、あの当時ですらライブでアルバムほどには歌えていないと僕には思えます。
これも私の持論ですが、「逆説的にいえば、ペインキラーの再来を望むなら、絶対にリッパーがシンガーでいくべきだった」、「ロブでは20年若返らないかぎり、ペインキラーのような方向でアルバム全体を通すのはムリ」ということです。しかし、本作のような中音域を無理なく使い、シャウトだけではない、多彩で深みのある妖艶な歌でいくなら、まさに今のロブがシンガーで大正解。そして、今回は「バンド初のコンセプト作」ということで話題性をつないで、次作以降に来るであろう、「バンド最終作」にむけて「ロブのノド」と、「これぞPRIESTらしいHM」のアイデアを温存」、もちろん本作はただのつなぎでなく、「今後の作曲に組み込む劇的要素を外部から取入れ、様々な音楽的実験を行った意欲作」というべきでしょう。これらが、今回はおとなしめの楽曲となったのですが、最終作に託すべき究極のHMサウンドに、本作の劇的要素がどう組み込まれるか?それが今後の焦点となると思います。
本作自体は、メロディとドラマ性において、バンドの最高作といってよいでしょう。



19. ヤングラジオ ★★ (2008-07-07 18:32:00)

作品に対する賛否両論はあって当たり前のことなので、どちらが正解という答えは勿論ないわけだけど、僕はこの意気込みは高く評価したいですね。
この時代に、2枚組でコンセプト・アルバム・・・・・・・・・セールスの事を考えた時、これはどう考えてもプラスにはならない・・・・・・・なのに、何故こういった作品を作るのか・・・・・・・前を見てるからこそ、こういった作品が作れるんですよ。
振り返れば、前作はバンドにとってオマージュ的作品だった。
次はどういった作品を作ればいいのか・・・・・・・・・・。
なかなか新作を出さない大物バンドが、今の時代多すぎる。どうせ出したって、売れないだろ・・・・・・・・といった声が、実はそこには隠れている。
それなら興行して、ゆっくり適当に作品つくるか・・・・・・・という結論に、現代は結びつきやすい。
コンセプト・アルバム・・・・・・クイーンズライクが「オペレーション~」を、あの時代に発売した男気と同じような空気感を僕は感じる。
ファンの期待に答える事とは、決してファンの期待する予定調和の作品を作ることではないハズである。いい意味で予想を裏切る・・・・・これこそが、その答えではないだろうか.........。
今しかない・・・・・・・バンド側は、最良で最後のタイミングと考えたのではないだろうか............。
楽曲は練られてるし、僕は結構好きな作品である。やっぱり、彼らはブリティッシュなんですよ.........。




20. aritaro ★★ (2008-07-09 21:09:00)

これまでのアルバムの中で一番聞き飽きない愛聴盤になりそう。こんなドラマティックな展開を待っていました。これが退屈という人の気が知れません。



21. ジョ~ブレカ~ ★★ (2008-07-11 00:24:00)

ジューダスファンなら大丈夫ですよ。さすがです。やりたかった事を妥協無くやっているし、ロブが無理のない音域で情感豊かに歌ってる。グレン&KKの気合の入り方も凄い。イアン・ヒルまで目立っている。
これはこれで傑作です。
かなり濃密な内容だし、細部へのコダワリがすごい。
ジューダスのある一面だけを嗜好する人にはキツイでしょうし、昨今のネオクラ等のバンドと比較して聞いてしまう耳の人にもピンとこないかもですがね。



22. トム・アレヤ ★★ (2008-07-11 22:36:00)

小難しい分析なんか必要ないです。
要は、好きか?嫌いか?
繰り返し聴いても飽きないか?
ってことだと思います。
いくら演奏技術がすごかろうと、早かろうと、メロディアスだろうと、聞いていて心地よくないと、それは駄作です。
僕にとって「ノストラダムス」は、まさしくツボにはまりました。
間違いなく傑作です!!!



23. マスタング ★★ (2008-07-12 17:26:00)

プリーストの魅力が疾走曲かと言うとそうじゃなくて初期の彼らはミドルテンポの名曲ばかり
だからミドルテンポな曲が多いというので批判するのはナンセンス
誰かが初期のまま進化した感じの作品と言っていた
個人的にロッカローラも好きだったりするので本作品も嫌いではない
かと言って少々長いのでだれる感じもするが全体的には良い方だと思う
これまでの路線から変わったことを文句言うのなら メタルは生まれなかったと思うし 殺人機械とかブリティッシュスティール出たとき 初期の彼らが好きだった人は文句言ったし
個人的にはペインキラーよりエンジェルオブのが好きなので高音に関して文句はないけど
高音で無い代わりに本作品のロブのボーカルは進化してるね
何だったかな グレンにパヴァロッティみたいに歌えとか言われたんだったけ
感情とかその辺がよくなったね



24. カビキラー ★★ (2008-07-12 21:22:00)

相変わらずペインキラー一辺倒な人が多いんだろう。
何年たってもポール時代に固執する一部のメイデンファン、守護神伝しか評価しようとしない一部のハロウィンファンと同じだ。
従来からの変化を受け入れないなら、ファンは今すぐにでもそのバンドを見捨てるべき。
その方が、ファンにとってもバンドにとっても良いことだ。



25. ウド ハル悪 ★★ (2008-07-12 22:31:00)

ストライクッは、トム・アレヤさんにです。
時間差でマスタングさんになってしまいました。ごめんなさい。



26. 大神隊長 ★★ (2008-07-13 11:45:00)

2枚組のコンセプトアルバムということで期待していましたが、
2枚通して聴くとやはり少し冗長な感じがしました。
しかし個々の楽曲のクオリティは相変わらず高いし、
中音域を駆使したロブの歌唱も以前より深みを増していて良いです。
スローテンポ、バラード調の曲が大半を占めるので
プリーストに過激さを求めるリスナーには厳しいかもしれませんが、
メロディやドラマ性を求めるリスナーなら大いに名盤となり得るでしょう。
(ちなみに自分はお気に入りの一枚となりました。)
どの時代のプリーストが好きなのかによって評価が違ってくる今作、
このような問題作に今なお挑まんとするメタルゴッドのチャレンジ精神に感動しました。



27. 夢想家・I ★★★ (2008-07-18 03:47:00)

発売前の情報からは、まず "ノストラダムスの生涯を描いたコンセプト・アルバム" であるという点が 「PRIESTには合わないんじゃ…」 と違和感を感じたのと、 "オーケストラを加えた壮大なアレンジ" というのはいささか 「(彼ら的に) リスクの高い選択ではないか?」 という疑問…個人的には前作 「ANGEL OF RETRIBUTION」 がこれまでの集大成的な内容でしかもあれだけの名盤だっただけに次のアルバムで方向性を誤ると大変な失敗作になりかねないな…と
それらの要素から実は期待よりも、はるかに不安の方が大きかったです。

ところが、それは嬉しい驚きによって見事に覆されました!!!

まさに、PRIESTでのみ創造し得る音世界が完全熟成され、豊潤の極みに達したかのように溢れ出しており、いったん聴き始めると、あとはただ壮大な音絵巻にのめり込み夢中になっている自分に気付く…。本作随一の疾走曲であるタイトル・チューン "Nostradamus" がむしろ少し流れから浮いているようにすら感じられる位です。

これがライヴでどのように再現されるのかは、是非ともこの目と耳で確かめなくてはなりませんね!!!




28. 0005 ★★ (2008-07-20 16:43:00)

12345



29. 0005 ★★ (2008-07-20 16:49:00)

聞き込みなんて不要。一発で気に入った。まさにJUDAS PRIESTそのもの。この感じは「SAD WINGS OF DESTINY」のA面、「SIN AFTER SIN」のB面のドラマティックな雰囲気もあり、当時から聴いている者としては、これぞJUDAS PRIESTという思いもある。とにかく、クオリティの高さはさすが。



30. ジョージベラス ★★ (2008-07-28 06:59:00)

ロブの声はいいね~



31. ジョージベラス ★★ (2008-08-03 14:37:00)

こういう作品を作るという事は、やっぱり年齢も関係あるかもしれないですね。
しかしグレンのギターは劣ることなく上手くなっている。特にスウィープが絶妙。




32. ジョージベラス ★★ (2008-08-05 18:08:00)

やっぱりレビュー数が上がらないね。人気ないのかな。ジューダスのファンって復讐の叫び や ペインキラーのような作品を期待してる方が多いからだと思うね。ジューダスのアルバムはライブ入れて、すべて持ってるけど、復讐の叫びは革命的だったね。売り上げも上がったし、ジューダスのピークと言えよう。ライヴで、ペインキラーは歌えるのか。心配だ。



33. 出会って15年 ★★ (2008-08-11 21:02:00)

正直ペインキラーはもういいです(RISING IN THE EASTのエキサイターはよかった!)。カラオケで出ないから下げて歌ってるのと一緒に見えます。前回のI`M A ROCKERやHOT ROCKIN` など、B面的な名曲やってほしい。ALL GUNS BRAZING,LEATHER REBEL,NIGHT CRAWLER,ONE SHOT~あ、全部ペインキラーからだった)
メイデンみたいに過去のアルバム限定ツアーやれたら悶絶・・でも・・声が・・



34. ハンニバルT ★★ (2008-08-13 21:07:00)

聴いてみよう。
とりあえず、発売前から二枚組みというヴォリュームに
食指がうごかなかったが(二枚組みとは、アルバムに納得すれば天国的な
名盤だが、乗らなければこれ以上の地獄は無いというぐらいの時間の長さという
かダルサ・・けっこうヤラれた人は多いだろうが)



35. 通りがかり ★★ (2008-08-30 04:10:00)

ノストラダムスから始めてパーセキューションで終わるとかなり名盤。
その後も好きですけどね。



36. ウド ハル悪 ★★ (2008-10-29 03:50:00)

日本公演終了後は、書き込み増えるかな?と期待していたのですが、増えませんねぇ
HEAVY METALとは、叙情、様式美、疾走等を兼ね備えた物を言うのでは?
それはとりもなおさずPRIESTであり、このアルバムには全てが注ぎ込まれています
疾走、ハイトーンボイスだけを聴きたいのなら、PRIESTとは訣別したほうが
いいかもしれません。長さを言う方も結構いらっしゃいますが、先頃リリースされた
超大物バンドの、70数分よりずっと退屈せずに聴けます。何回でも!



37. VIC ★★ (2008-10-31 12:57:00)

トム・アレヤさんに同意!
ライブ見てから買おうと思ってた自分が情けない。この4ヵ月を取り戻すかのように聴けば聴くほど体に吸収されてく。似たような作品は作らない。
でもどこを切り取ってもまさしくジューダス。出会って30年。現時点で私のベスト。



38. EM ★★ (2008-11-16 22:15:00)

約30年の歴史を持つJUDAS PRIEST が初めて試みせてくれた挑戦は大成功である。たとえば、painkiller が代表作でありそれが原点のように語られることが多いが、それは単なるHMファンの意見にすぎない。51歳の私のように、デビュー当時からリアルタイムで聴きこんできた本当のジューダスのファンならば、このアルバムのすばらしさに議論の余地はない。



39. しろやん ★★ (2008-11-24 19:02:00)

こりゃ~いいです
このアルバムの評価の分かれ目は
単に
ヘビーメタルがすきか
のりのりキャッチー!つかみはOK!みたいな音楽のひとつとしてメタルも聴く
って感じか
メタルの愛を確かめられるようなアルバムではないでしょうか?((笑)
これぞジュ-ダス!!
ヘビーメタルです



40. H・W ★★ (2008-11-29 15:35:00)

コンセプトアルバムの理想的な姿といえば、「名曲無き名盤」だと思ったりする。
ブックレット片手に、歌詞をよく味わいながら、一遍の小説を読むかのようにその世界に浸れるような作品が良いのだ。
そうでなければ、わざわざSEで曲同士を接着する必要なんか無い。
要は、そこに一撃必殺の名曲は必ずしも必要では無く、物語が全部終わって、「ああ良かったなあ」が最高。
そういう意味で、やっぱりDreamtheaterのMetropolis Part2は本当にスゴイ作品だった。
で、このアルバムだが、「名曲はあるが名盤とは思えない」っていうのがホントのところ。
一枚通して物語に浸るにはちょっと色彩が単調すぎるという感じ。
喜怒哀楽、山あり谷ありでクライマックスに向かっていくような、コンセプト作品としての完成度がちょっと低いような気がするのだ。
これなら、曲数を絞ってSEを削ぎ落とし、普通のアルバムとして発表したほうが、何倍も印象が良かったはずだ。
彼らほどのキャリアがありながら、新しい試みにチャレンジする事自体は本当にすばらしいと思うが、もう少し音楽性に幅があるミュージシャン向きの仕事だと思うなあ、コンセプトアルバムってのは。




41. 水ぶくれ ★★ (2009-04-20 23:05:00)

何度が聴き込んでみたが、どうも好きになれない。
コンセプトアルバム自体は好きではあるが、本作は前半からだれる印象が強い。
前半部も悪いわけではないが集中していないと良さが見出せない。
逆に言えば集中力が必要なアルバムだと思う。



42. モブルールズ ★★ (2009-04-28 17:45:00)

イマイチ。彼らに残された時間は少ない。あと2枚はヘヴィメタルの名盤をつくってくれ。



43. むゐむゐ ★★ (2009-04-29 19:04:00)

無理をしてこのアルバムを「名盤だ!聴きこめばわかる!」という必要はないだろう。
私もそうなのだが、このアルバムを聴くときは数曲だけ好きな曲を聴くという人が多いのではないだろうか。
上に書いておられるH・Wさんの「名曲はあるが名盤とは思えない」というコメントが的を得ている。
はっきりいって、コンセプトアルバムとしては失敗だ。最初から最後まで通して聴きたいとは思えないのは、楽曲の幅の狭さが原因であろう。
彼らにはそれほど多くの引き出しが無かったのかと問われると、そうではないと答えたいのだが・・・
なんにせよ、全曲通して聴くのは苦行でしかないだろう。
ドリームシアターやクイーンズライクのようにはいかないものだ・・・
だが、タイトルトラックである「ノストラダムス」のように、キレのある曲も数曲存在する。速さだけが彼らの持ち味では無いのだが、かといってほかの部分に魅力を感じることもできないアルバムとなってしまった。
本作は、ファンなら数曲の良曲を求めて買えばよし。それほどジューダスに思い入れが無い人なら購入は避けたほうが良いだろう。



44. ロア ★★ (2009-06-01 00:17:00)

最初は好きになれなくて、何回か聴いて放置しました。
でも、ある日ふとメロディーが頭の中で再生されて、そこから大好きな1枚に。
無理に聴き込んだり、理解しようとしなくても
肌にあっていれば、突然好きになることもあると思います。
「復活」という作品とは別の部分での高揚感があった前作よりは
作品としてのインパクトが少ないかと思いますが、
そういう部分を抜きにしてみれば、こちらの方が聴きごたえはある気がします。



45. こうかい ★★ (2009-07-27 23:44:00)

酷評に不安だったが、聴いてみたらよかった。
確かに冗長な感はあるが、良いメロディ、良いギターソロ、
バンドの心意気、種種のものが伝わってきて、priestのアルバムなんだな、と感じた。
特にdisc1は、セリオンのように聞ける。



46. ジョージべラス ★★ (2009-08-22 23:00:00)

ロッカ・ローラ(1st)から新作までジューダスを聴いていますが、はじめての2枚組コンセプトアルバムという事で、新たな世界に挑戦をするプリーストだが、やはり、このバンドには、こういうコンセプト作品はあってないような気がする。良い曲とだるい曲が極端にあり、前作までのプリーストらしいアルバムではない。メイデンのような事をやりたかったのだろうか。しかし、悪い作品ではないと思う。次作に期待。



47. シンナー ★★ (2009-09-11 20:54:00)

モチーフがダサい。
ノストラダムスのコンセプトでなく、別のコンセプトでこの作風なら傑作だったと思う。
「ノストラダムス」じゃのめり込めない。



48. YOSI(実家) ★★ (2009-09-12 11:01:00)

うーん。なかなか書き込み数も評価も伸び悩んでますね。実際問題、この作品、楽曲単位で考えれば、絶賛されている前作よりはるかに強力な曲だらけで、HELLRIDER級の疾走曲も2曲、バラードも名曲ぞろいなのに。曲の多さ、コンセプトでストーリーで難解という先入感、いまどきノストラダムスかよ?っていうダサいイメージ。いずれも最もです。しかし、長い彼らの歴史で、一度はコンセプトでストーリーで二枚組というのをバンド自体もやってみたかった、そして、長年のファンも、一度なら聴いてみたかったというのも自然な話でしょうよ。彼らは同じ方向性、同じコンセプトの作品は2度と作らない人たちで、まだやったことがない事を考えれば、2枚組コンセプトという答えだったのでしょう。ノストラダムスのテーマについては・・・もし彼らが1999年頃、世紀末タイムリーにこのコンセプトを出したなら、僕も酷評していたでしょう。しかし、「今どきノストラダムスかよ?アホちゃうか」というのが逆にプリーストらしいセンスのずれでいいじゃないですか。世紀末で人類滅亡っていう話じゃなく、ノストラダムスの人生に的を絞っているのも○だし、黙示録の4騎士も疫病の流行も、1999年の未来の予言ではなく、当時の世相、出来事を反映したものという解釈も、実際合理的で、ストーリーも案外よくできてます。どうしても苦手な人は、ドラマティックな「啓示」、「ペストと疫病」、疾走曲「迫害」、「ノストラダムス」、バラード「失われた愛」、「追放」、「孤立」あたりだけでも、ツマミ食いでどうぞ。これらは曲単体なら、歴史上最高クラスの名曲です。



49. ら~しょん ★★ (2009-09-28 22:20:00)

2枚組のコンセプトアルバム(しかもなぜかノストラダムス)という事で、不安要素が多くしばらく買うのを躊躇してしまいましたが、実際聴いてみたら予想以上に良い楽曲…というか名曲揃いで驚きました。
1枚目はドラマティックなRevelationsとPestilence and Plaque、ドゥーミーなDeath、バラードLost Love、不穏な雰囲気を湛える疾走曲Persecutionが印象に残り、
2枚目もExiled、Alone、Visionsなどのドラマティックなミドルナンバー、流麗なバラードNew Beginnings、終盤も作品中最も攻撃的なNostradamus、へヴィなFuture of Mankindが素晴らしい出来です。




50. 35マニア ★★ (2009-10-14 22:02:00)

このアルバムに関しては、デビュー当時からJudas Priestを聴いてきた者、1970年前後からのプログレを平行して聴いてきた者とそうでない者で意見が別れるようですね。40代後半の私は当然、前者ですが、このアルバムはJudas Priestが作ったブリティシュ・ロックの傑作ということでしょう。元来、このバンドはこういう要素(音楽性)をもったバンド出会ったが、その時代時代にうまく乗っかってここまでやってきたバンドである。途中、大成功を収めるが、そのサウンド・スピード・ハイトーンボーカルがメタル・ゴッドとして象徴となり、これ以外を受け入れない熱狂的なファンが後から出て来たのだ。また、音楽面ではドン・エイリーのキーボードによって、初期レインボーの大作のような世界を作り上げることに一躍買っている。このアルバムは好きな人にとっては、2008年という時代にうれしい産物ではなかったか。また、大型ステレオ装置がある人なら、ものすごい感動を得られるはずだ。



51. Meganeth ★★ (2009-11-08 04:17:00)

長すぎるよ。i-tuneに一応入っているけど聞こうとする気が起きない。最後あたりのNostradamusだけしか聞いていないよ。次からはサクサクと聞けるやつにしてほしいわ。



52. ゾンビだるま ★★ (2010-12-24 12:06:02)

Priest大好きな僕でものめり込めなかったスマン                                                                                                                                                                                いや、所々は良いし常に新しい事に挑戦しようとする姿勢は凄いけど。



53. ムッチー ★★★ (2011-09-22 03:57:53)

ノストラダムスをテーマにしたロック・オペラに挑戦したコンセプトアルバム、それも2枚組の超大作。
と、とっつきにくさは否めませんが、聴いてみたら意外とすんなりハマりました。
何回も聴くごとに、色々なとこが好きになる、深みのあるアルバムだと思います。
過去作でいえば、『SAD WINGS OF DEDSTINY』に近い感じのアルバム構成かな。
とてもドラマティックに、HR/HMの美学を体現している良盤ですね。

全編で壮大なシンフォニックアレンジを施していますが、これがすごく効果的に決まっています。
それが映えるように、全体的に豊かなメロディを強調しているのも特徴で、また、印象的であります。
ヒステリックなハイトーンは影をひそめるも、これまで以上に深みを増した歌唱を聴かせるロブは、
まさにストーリーテラーであり、これまでで最もエモーショナルなパフォーマンスを披露しています。

曲間は無く、合間合間に短い小曲、というよりも次曲へのイントロダクションを挟む構成で、
実質的には、Disk1は8曲、Disk2は6曲です。ちなみに、Disk2は少し静かな曲が多い印象かな。
ドラマティックに展開する曲や、へヴィネス重視の曲から、疾走HM、メロディアスなバラードまで、
バラエティ豊かで、完成度が高い曲ばかり。コンセプトアルバムとしてこれ以上ないほどの力作です。
一枚目を聴き終わったら、すぐさま二枚目も一気に聴きたくなりますね。
確かに全部聴き通すには時間も体力も必要ですが、それ以上に充実感で一杯になります。




54. カルチョ ★★★ (2012-03-25 11:31:53)

疾走曲は2曲程入っているし、カッコイイギターリフも散りばめられているし、今までのプリーストと比べて極端に変わったとは思えません。そもそもプリーストは「疾走曲だらけのアルバム」など作った事ありませんよ。(強いて言えばペインキラー?しかしそれでも16枚中の1枚です)
 メイデンの近年の作品やラプソディのアルバムはオーケストラの音が全面に出過ぎていてイマイチだと思っていましたが、この作品はギターサウンド(もといバンドサウンド)が随所で堪能できるので評価できます。



55. 帰ってきたクーカイ (2012-03-26 18:25:44)

 う~ん。正直、個人的に本作は「あ~ぁ。やっちまったかぁ」な作品に分類される。
 いや。意欲は買う。意欲だけは。ヴェテランのここまでの冒険は、なかなか出来ない。しかし、このバンド、3・4作に一回くらいの割合で実験しちゃうんだよねぇ。で、あまり成功しない、と。本作も、その悪い癖が出てしまったように思う。
 ちょっと良い曲も入っているし、決して悪い出来ではないんだが、復活2作目の本作に求められていたのは、コンパクトに良い曲が収められたメタル・ゴッドらしい作品だったのではないか。今でも、そう思う。




56. もぶるーるず (2012-04-19 06:35:29)

上の方の言う通り、彼らはたまに実験するが、それがあまり良いアルバムではない。でもその意欲があるからここまでのバンドになったんでしょうね。このアルバムはつまらなかったが、多分次作は自分達の最も得意な正統派HMの名盤を作ってくれると信じています。ラスト作になるのかどうかはわからないが。



57. 失恋船長 ★★★ (2012-09-21 21:22:35)

ロブ・ハルフォード復帰第二弾が、あのノストラダムスをテーマにした二枚組のコンセプト・アルバムに挑戦した意欲作。個人的にはなぜ?今ノストラダムスなのか?という疑問はありますが、予言者という彼の数奇な運命を語るシリアスな作風となるのは購入前から想像をしていました。コンセプトアルバムと言う事もありシンフォニックなアレンジを随所に施し今までの姿とは明らかに違う面を思いっきり魅せてくれ驚かされましたね。もっと単純なメタルアルバムで速いのキャッチーの、そして大作を中盤とラストにでも持ってきてハイ出来上がりみたいなノリで来るのかと思っていたらシンフォニックという煌びやかな装飾も程々にミドルテンポの楽曲が中心の重厚な作風を叩きつけくるとはベテランバンドの意地と経験からくる見識と老獪なテクニックが生半可なものを作ることなく新たなる魅力を提示しています。正直ミドルナンバー中心ではダルい感じになるんじゃねえの?そんな危惧は拭えなかったし、中途ハンパなブルータル路線もあるんじゃないのと不安な要素も多々あったのですが、やはり百聞は一見にしかず、実際こうして聴いてみると、よく練り上げられた歌メロやシンフォニックなアレンジを際立たせるメロディとメタリックなギターリフを放り込み、さらにはロブ・ハルフォード本来の魅力を余すことなく伝える中音域を中心とした説得力溢れる歌声を轟かせ、楽曲に散見するキャッチネスさもしっかりと伝え実に丁寧に作りこまれた作風になったと改めて驚かされます。前作が旧来のファンに復活を告げるべく、あまりにも自分達の型に擦り寄った作風であり新鮮味に欠けていたと思います、だからこそ今回は今までに無い手法に挑戦したのでしょう、LIVEはクラシックナンバーでやります、アルバム位は好きにさせて欲しいと言うバンドの思いが透けて見える気がするのは僕だけでしょうか?第一線での現役生活もあと僅かになるかもしれないバンドが過去の焼き回しで終わるのではない、自分達の新たなる可能性と魅力を余すことなく伝えてくれる今作こそ残暑も終わりつつある秋の夜長に向き合うにはピッタリの一枚かと思いますよ。



58. ヤングラジオ ★★ (2014-07-14 17:36:32)

大雑把に言えば又は見方によっては、はたまた音楽性から言えば、「Painkiller」と対極に位置する作品という言い方も出来るのかも知れないけど、どちらが彼ららしいかと聞かれれば、そのどちらも彼ららしいと僕は答えるだろう。
あのタイミングでしか、この作品は作れなかったハズである。

彼らがまだ若くて、今後も新作がコンスタントに発売されるという期待感があって、それで尚このような作品が2作品続いたのなら文句の一つも言いたくなる人の気持ちは理解できるけど、彼らはもう若くはないのである。
やる気があっての2枚組コンセプト・アルバム.......楽曲も良く出来ていて、ドラマティックさで言えば、彼らの作品の中でも上位にくる内容である。
作りこまないといけないという意味では、こういった作品は簡単には作れない。
当然、時間もかかるし、手間も掛かるのである。
そういった事を考えると、僕なんかはこの作品を聞くと、やっぱりすごいバンドだなあ~と単純に思う。
新人バンドやただ時流に乗っているだけのバンドなんかに、こういった作品は作れないのだから。
僕なんかは、今でもコンスタントに聞いてますよ。
時間の流れを忘れる事が出来る、貴重な作品です。




61. 干し柿 ★★★ (2017-10-17 23:04:09)

2018年の新作にはこのアルバムでやってのけたような革新を期待してます
このアルバムは凄かった。これまで聴いてきたアルバムの中で5本の指に入るレベル



62. 正直者 ★★★ (2019-02-10 20:56:21)

疾走ナンバーが少ないから駄作と呼ばれた印象が強い。2枚組のコンセプトアルバムだから長尺に感じる意見も頷けるが、そういう人は初期のプリーストも苦手なんだろう。FIRE POWERみたいな5番煎じアルバムよりも遥かに聞くべき利点が多い意欲に満ち溢れたアルバム。
日本でのノストラダムスのイメージは、なんといっても世紀末預言者、かってに訳された「空からアンゴルモアの大王が降ってくる」で一世を風靡したが、ヨーロッパでは昔から、ことあることに政治利用されたことでも有名。彼の真実に迫る書籍が沢山あるので、西洋文学や学術に親しい人なら、オカルトの側面を悪用されたことは周知の事実である。そういう認知度がキーパーソンを占めている。

この音を非難されたらプリーストも戦隊ヒーローアルバム作る方が楽だよな。



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