この曲を聴け!
DE PRINCIPII EVANGELIKUM (2002年)
MyPage

DE PRINCIPII EVANGELIKUM
モバイル向きページ 
解説 - DE PRINCIPII EVANGELIKUM
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-06-14 17:44:00)

2002年発表の2nd。
FUNERAL MISTのAriochが作詞でゲスト参加。

3rdでは聴覚を通じて痛覚まで届くような、サディスティックな感触のノイジーなファストブラックをやっていて、1stも似た路線だったので当然2ndもそういう作風なのかと思いきや、意外と3rdや1stとは違った雰囲気のある作品に仕上がってますね…。

特に音質、3rdで聴けたような刃物系の高音のノイジーさを強調したものではなく、低音もしっかり効いたドロドロした感じでかなり意外。ヴォーカルも3rdのそれが狂気の塊を吐き出すような感じだとすれば、今作のは狂気を「表現している」という感じ。いつものがなり声以外にも、エフェクト掛けてるっぽい低音グロウルも駆使して邪悪さを演出してます。

これらによっていつもよりも聴きやすい音になってますが、混沌としたリフ捌きやしばき倒すような疾走感など、やってる事はいつものANTAEUSなので、安心して聴けることと思います。しかし、なんで3作中、2ndだけ際立って違う音なんでしょうね…。これはこれで好きですが。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示