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REHAB (2006年)
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REHAB
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解説 - REHAB
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ジョージベラス ★★ (2008-06-18 10:36:00)

再活動後、ケヴィン・ダブロウとドラムのフランキー・バネリーが中心となり、2006年にリリースした最新作であり、ケヴィン・ダブロウの遺作になってしまった。彼は2007年11月に自宅で亡くなっているところを発見された。死因は薬物中毒だった。ギターにはニール・シトロン、ベースにはトニー・フランクリンとベテラン勢で出発した矢先だっただけに、悔やまれます。サウンド的にはへヴィかつファンキーな時代の流れにあった楽曲が多い。グレンヒューズもゲスト参加しており、かなり力を入れて作成されたアルバムだった。ケヴィン・ダブロウにご冥福をお祈りいたします。



2. Arsenal / Gunners (2011-01-14 17:23:19)

まったく期待していなかったせいか、素晴らしくかっこいいサウンドを出していてベースにトニーフランクリン参加というのが吉と出ています。
ベースの音が本当に耳に心地いいアルバムで、全体的に90年代WARRENTのようなメタルサウンドを出していてQUIET RIOTであるということを知らないで聴いても、80年代テイストあふれる傑作です。弾けたポップサウンドではないですけどQUIET RIOTついに復活!の説得力はあります。




3. 名無し ★★★ (2014-03-09 21:57:23)

-1'



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-07-27 00:39:56)

3度目の復活を果たしたQUIET RIOTが'06年に発表した、多分10枚目?11枚目?ぐらいのアルバム。そして'07年にオーバードーズによりケヴィン・ダブロウ(Vo)が急死したことで、彼が歌った最期のQRのアルバムともなりました。(バンド自体は現在も存続)
オリジナル・メンバーで残っているのはケヴィンとドラマーのフランキー・バネリのみ。そのフランキーも’18年に膵臓ガンで死去しており、本作にプレイを刻んだ二人が既にこの世にはいないことを思うと何やらセンチな気分に囚われてしまいます。弦楽器隊はLANA LANEでの活動で知られるニール・シトロン(G)と、ベテランのトニー・フランクリン(B)のヘルプを仰いでいて、バンドというよりはほぼプロジェクトの様相を呈していますが、歳月を重ねても変わらぬクドさを保ち続けている、ブラッキー・ローレス、ロン・キールと並ぶ「LAメタル三大濁声シンガー」の一人(と勝手に認定)であるケヴィンのVoと、フランキーの音数多めのドラミングという、個性の塊みたいなご両人のパフォーマンスがクッキリと楽曲にQR印を刻印してくれているという。
ヘヴィなGリフが投げやりに刻まれるOPナンバー①こそ90年代の流行りを引き摺っている感じなれど、憂いを帯びた重厚な②、多彩なフィルで曲の隙間を埋めるフランキーのドラミングが印象的な④、ソウルフルなロッカ・バラード⑤、そしてゲスト参戦のグレン・ヒューズと白熱の歌合戦を繰り広げるケヴィンのシンガーとしての実力に改めて瞠目させられる⑪といった楽曲が物語る通り、デビュー当時のパーティ・メタル路線から一皮むけた、アダルトかつ重量感溢れるHRサウンドが楽しめる1枚に仕上がっています。



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