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魑魅魍魎 (2008年)
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魑魅魍魎
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解説 - 魑魅魍魎
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 無頓木八太 ★★ (2008-09-10 20:05:00)

試聴でぶつ切り状態(断片的)で聞いた感じは期待大。で実際に買って聞き終えた印象は、「う~ん、ちょっとネタ切れかな」と。曲自体悪くないし、両人の歌唱力もバックの演奏もうまくなっているが、アルバム全体にマンネリ感が漂い始めたような気がしました。しかし、これこそが陰陽座!っていうことも言えるわけでなのでファンは安心して聞けます。



2. しろやん ★★ (2008-09-10 21:26:00)

はじめて聴いたときは
前作よりいいな~と思いました(前作はだめだった、いきなり魔王が・・)
アルバムをいつも買うわけではないですが
今回はジャケ買い(笑)
なんかやってくれそうな感じがしましたが
2回3回と聴くうちに
だんだんつまんなくなってきました(聴くのがしんどいく。。)
ぱっと聴きにはよかったんですが、聴きこむとん~~~
ジャパメタ大好きなのですが、嫌いな人(HM/HR好きな人で)に
とってはジャパメタの歌謡曲っぽいとろがが受け入れられないとのこと
陰陽座はもろにメタル調のバックに歌謡曲をのせたような
ものが多く、友達をファンにしようとしても受け入れてくれない(汗)
それもいいとこ、悪いとこですが(笑)個人的にも、ありやなと思う曲と
きついなと思う曲がある、
今回はメタルの男っぽいというか、かっこいいメロが少なく
歌謡曲っぽいのが多いです(それが陰陽座らしさ??)
初期アルバムには、何か鬼気せまるような印象があり、引き込まれましたが
メジャー以降どんどん、聴きやすくなりちと不満・・・
いろんな意味で頂点はほうよくかなと思いますが
ん~~~こうなるのはしょうがないのなか??
もうとてもメジャーじゃ出せないようなアルバムを一度やってほしいような(笑)
今回はもろ妖怪ってことで(ジャケからも感じられる)
とっても期待しましたが、詩の内容は妖怪なんでしょうが(意味を読み理解する気は
ありません)曲調じたいはいたって普通のメタル調(黒さんと瞬さんが歌えば
それが陰陽座?????なんでもありか????)
なんかこの辺りで唯一無二みたいのをやって欲しかったなと思います。
あっギターソロは相変わらずいいですね~drもいいです!!



3. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-09-10 22:03:00)

個人的な印象としては「凄く順当なアルバム」。
前作では「メタルであること」に固執するあまり、妖怪っぽさや歌メロの豊穣さが
いつもより減退していた感がありましたが、今回は前作のメタリックでヘヴィな音質や
演奏などの良い所は残しておきつつも、そうした要素をクリアしたような作風になってますね。
「魃」なんかは歌謡メタルとして他に追随できるものがいないくらいかっこいいですし、
「道正寺蛇ノ獄」のような大作もあるし、完成度でいったら過去最高かもしれません。
…ただ、どうしても苦言を呈したくなるんですが…
この作品全体を通じて、良い意味だけではない「安定感」があるんですよね。
このアルバムを聴いて、「この歌メロ良いな」「このリフは痺れる」「この展開は絶妙」とかは
思っても、「おおおお!!!何じゃこりゃ!!」みたいな、心底から驚愕・感動させてくれる部分が
無くて、殆どが予定調和のまま進んでいって、最終的に「うん、良い作品だね」みたいな感じ。
今までの、「妖花忍法帖」「星の宿り」の余りにも儚いメロディや、「邪魅の抱擁」「睡」の
ストレートなかっこよさ、「輪入道」のような演歌とメタルの融合というサプライズなどは
聴き込むまでもなく、感動して一人で聴いているのが勿体無くなり、こういう素晴らしい音楽が
あることを誰かに伝えたくて、いてもたってもいられなくなるような興奮を覚えたものですが、
今作にそこまで感動できるものがあるかといえば、正直首を傾げざるを得ないと思う。
アルバム全体としても、妖怪をテーマに据えてるのにも関わらず、歌詞以外からは
初期の二枚より妖怪らしさが感じられなかったり、どうも突き抜けた所がないという印象。
瞬火さん、ツアーでファンと触れ合って、作品作って売って…っていうサイクルに満足して、
ハングリー精神を失ってしまったのでなければいいけど…。
ただ、陰陽座って、前々作で音質の貧弱さを指摘された時も、前作でメロディの弱さを
指摘された時も次の作品ではそれをしっかり克服してきているし、着実に良くなってる
バンドだと思うんですよね。それだけに、次の作品ではこのマンネリ感を払拭し、
リスナーを心底震え上がらせてくれるような、突き抜けたアルバムを期待したい所。
いっそメンバーには陰陽座以外にも何かアウトプットを持って欲しい気もします。




4. 飽人 ★★ (2008-09-11 21:39:00)

前作より全然聞ける、歌えるアルバム。
『にょろにょろ』タイトルからしてどんな曲調なのかと思っていたけど、ヤラれた。
『鎮魂の歌』も感動すら覚える黒猫のボーカルが冴えわたっている。
前作はドロドロした重苦しい雰囲気漂う曲が多く、陰陽座の方向性はどうなるのだろうと思ったけど、今作で『魔王戴天』の存在理由が分かった気がする。
これからどんどん聞き込んでいけばまた違った印象にもなる。
タワレコのインストアライブで初めて『がしゃ髑髏』を聞いたけどヤバかった。
今作はライブで盛り上がる曲が多そうでツアーが楽しみです。
いいアルバムを買ったと満足している。



5. fnatic ★★ (2008-09-12 18:19:00)

コテコテにアメリカンなメタル。
音質や演奏の質自体は向上したが、オリジナリティは著しく減退。
「良質なB級」から「低質なA級」へと変わってしまったという印象を受ける。



6. ジーコ ★★ (2008-09-12 19:28:00)

皆さんの仰る通り、第一印象では聴きやすいなと感じました。
でも聴きこむうちに段々と引き込まれていきます。
ちなみに、魃、鬼一口、道成寺蛇ノ獄辺りが好きです。
しかし陰陽座の最高傑作はやはり百鬼繚乱だと思ってます。



7. Ruby Wednesday ★★ (2008-09-12 21:25:00)

夢幻泡影の様なアルバムを期待していたのですが・・・う~ん、微妙・・・。
なんか、90年代のポピュラーロックみたいな印象を受けますね。
前作がキラーチューンてんこ盛りで飛ばしまったから、今回はしみじみ味わいのあるアルバムにしようと思ったのはなんとなく分かるのだが・・・。
鬼一口は掛け値なしに良い!!
にょろにょろは何がにょろにょろなのかさっぱり分らん。
とりあえず、もう少し聞きこんでみます。
ツアーもチケット2回分取ったので、楽しみにしましょう。



8. absoluto ★★ (2008-09-12 21:42:00)

何度も聴きましたが繰り返し聴くのが辛いアルバム、妖怪が題材なのでインディーズの2枚の頃みたいな作風を期待してたのですが期待外れもいいとこ。私は3作目から入りましたが羅刹から朧車になだれこむ瞬間鳥肌がたち朧車の黒猫さんの歌唱に悶絶しギターソロの素晴らしさに驚愕したのを覚えてます、ここ最近の彼らの作品で興奮した事はないですね。次こそはと期待してますが裏切られてます。ジーコ様私も百鬼が一番好きです。陰陽座の作品で通して聴けるのは3作目まで、封印~も。それ以降は名曲もあるがアルバム通して最高というのが無くなったかな。メタル好きな方で初期からのファンが離れて新しいファンJポップ好きそうな方が増えましたよね。最近のライブも硬派な陰陽座で無くなったような気がします、ステーションでやってた頃が懐かしいですね?



9. デンプシー∞ロール ★★ (2008-09-14 18:39:00)

待った甲斐があったね。最高じゃん、これ。
どの曲もリフ良しサビ良し(あと疾走曲多かった)。
妖怪がいっぱい出てくるのもおいしいとこかと。
予想は裏切られても、期待は裏切られなかった!!
いい作品だな。買って損はない!



10. KAWACHI ★★ (2008-09-17 09:58:00)

まだファン歴が浅いので、コレの前にはベスト盤しか持ってないのですが、「期待通りの力作!」と言ってしまいましょう。↑にはいくつか否定的な意見も見られますが、先入観なしに聴くとまさしく名盤です。
80年代のHR/HM全盛期、洋楽のBIGなバンドはだいたいこういう音だったように記憶してますね。どの曲もフックのあるメロディの宝庫で、ほんとに真面目に、伝統工芸を受け継ぐ職人さんのような真剣さで作曲してるんだろうな…と想像させられます。(陶芸家が気に入らない作品を叩き壊すように、そこそこ良い出来の曲でも「ボツ!」と言ってる兄上の姿が想像できたりして…)
ただ、惜しむらくは、未だどこかで聴いたような曲が存在していることです。
○○に似ている曲、××っぽい曲、というのがなくなれば完全に陰陽座は世界に誇る日本最高のヘヴィ・メタル・バンドになるでしょう。



11. しろやん ★★ (2008-09-22 18:22:00)

2回目の投稿です
みなさんの投稿楽しみに読ませていただいています
しかし
投稿のこの少なさ。。。
今回のアルバムの評価を象徴しているような。。。



12. 笛吹き ★★ (2008-09-24 23:37:00)

最初の感想は「弱いなぁ」という感じでした。
何回かループで聞いてると細かく味が出てきてスルメ系かなと。
メタルの枠にとらわれず、「こんなこともできるんだ」という側面が見られてよかったかなと思います。
ただ、野衾→紅葉のつなぎの違和感と「にょろにょろ」はちょっと……



13. たけす ★★ (2008-10-09 19:15:00)

メタル初心者です。
アルバム全部聞いていますが、いまんとこ一番好きになりました!すばらしいです。↑の方々の批評は以外でした。。。最近のアルバムになかったなんかどよーんとした妖怪感が初期ほどではないにしろけっこう戻ってる気がしました。なんというか・・・成長した陰陽座が初期の頃のスタイルに戻ったらこうなったみたいな。魔王はメロディが弱くストレートなアルバムですぐに飽きてしまったのですが、近作は初めからガツンとはきませんでしたがあとから・・・やばいはまった、メロディの良さは涙もの。
川崎ライブいってきましたが最高のもり上がりでした!マタタビいわく、こんな熱い初日は10年やってて初めてだとか笑



14. 背徳ノ翼 ★★ (2008-10-29 11:51:00)

ずいぶん聴きやすくなったもんだね、このバンド。なんかポップになってきた気がします。気に入る人は気にいるんだろうけど個人的にはあんまり・・・ 以前の彼らに戻って欲しい。どうも5作目以降の作品はもう一度聴きたいと感じられない。



15. RB26 ★★ (2008-11-03 01:43:00)

なんだか地味なアルバムですね。
色々なコメントがあるように賛否両論ありそう。
私は聴き易い反面物足りなさも感じました。自分が求めているモノとは方向性も多少違っているのでどうもあまり好きになれませんね。
純粋にメタルという部分では前作の方がはるかに良かったと思います。




16. カズチン ★★ (2008-11-28 18:27:00)

タイトルに期待しすぎていた分、初めて聴いた時は「う~ん…弱い」と思い
1回聴いただけで棚の奥へ消えていってしまったんですがw
ライブ参戦のために予習というという事で聴いてみたらドップリとハマりましたよ。
前作がハナからガツンとくるタイプなら、今作はスルメ?
でも棚から引っ張り出して聴いたらすぐにキタんで、聴くタイミングによる感じでした。
ほとんどの曲が良曲だと思いますが、ライブでの「道成寺蛇ノ獄」はヤバかった。




17. Dr.Strangelove ★★ (2008-12-09 21:16:00)

アルバム全体の完成度は確かに高いんだが、
聴いていて印象に残るような曲がない。
もうちょっと濃い楽曲が欲しかった。しかし駄作ではない。
大阪は千秋楽でのライブが非常に良かったので今後の作品に期待。




18. Rapunzel ★★ (2009-02-26 03:00:00)

どんなバンドにもピークはあるわけで、それを過ぎたあたりから近作のような「全体的に高水準」なアルバムが出てくるのだと思います。
確かに最初聴いた感じでは良作では、という印象を受けるが、聴き込んでいくたびに面白みが無くなってきてしまう。鳳翼、夢幻が陰陽座のピークだったのかと思ってしまい、昔からのファンには前作同様、少々物足りない出来になったのではないかと。
ただ、「全体的に高水準」に感じるということはバンドのレベルが上がっているということでもありますから、次への期待を捨てられない作品でもあると思います。
最新シングルも良い感じでしたしね。



19. NYAOTOMO ★★ (2009-09-28 23:03:00)

陰陽座8枚目のフルアルバム。今ひとつ評価が低いようだが、陰陽座の進化は確実だ。
特に本作は陰陽座史上最高な楽曲が目白押し。
まずは『酒呑童子』。その厳かなイントロから後半のアグレッシブな展開が劇的な
史上最高なオープニングナンバーだ。
先行シングルの『紅葉』は、コンパクトな組曲とでもいうべきドラマチックな構成美と
「鬼哭啾々」ばりのダブルリードギターが炸裂する史上最高のシングル。
『道成寺』は「夢魔炎上」に匹敵するほどのメロディと構成が光る大作だと言えるし、
『鎮魂の歌』は黒猫さん作品史上最高傑作と思う。
アルバムラストの『にょろにょろ』に至っては陰陽座史上初の王道ポップスナンバー。
小細工なしのアレンジが瞬火さんの自信を覗かせる。
これがキラーチューンだと誰もが言い切れるナンバーがない点が、初期の彼らを愛する
ファンからの評価が低い最大のポイントだろうが、一曲一曲のレベルは相当に高く、
順当に進化を続ける陰陽座の幅広い音楽性を伝えている。



20. メルクル ★★ (2009-11-14 02:36:00)

みなさんが書いているほど悪くはないと思います。後半(鬼一口~にょろにょろ)は、かなりいけていると思います。(にょろにょろは賛否両論ですが・・・)



21. Rカラーマン!ギガ ★★ (2009-12-31 18:31:00)

究極的にいうと、道成寺と鎮魂の為のアルバムだよね、これ。
実際龍凰輪舞でもその2曲だったしね。
ただその2曲が非常にレベルの高い曲なんで結果的にアルバムの評価は高い。



22. datsuou ★★ (2010-01-09 15:27:00)

一番最初に聞いたアルバムだからなのか、一番好き。。
勿論、陰陽座の曲はほとんどがいい曲だけど。
夢幻泡影や臥龍点睛なんかも負けず、劣らずいいけどね。



23. こんきち ★★ (2010-01-17 04:50:00)

これを含めて数枚しかもっていないんだけどね、すごくいいよね。
女のヴォーカルのメタルバンドということで(ビジュアルということにこだわりはなかったけどね、いいバンドがたくさんあるし・・・)少し敬遠してた。
ガールスクールだのプラズマティックス(一体何年前だっつーの)だの二流・三流どころのヴォーカルで女のメタルには辟易してたから、これを買って目からうろこって感じがした。
黒猫さんはメタルというジャンルを超えて日本有数のロックヴォーカリストの一人だと思う。もっと早く知りたかったなぁ。
すっかりメタル布教活動に乗せられてしまった・・・



24. がしゃたろー ★★ (2010-09-17 11:03:00)

陰陽座の原点である「妖怪」を存分にフューチャーしたまとまり感のあるアルバム。
大作道成寺蛇の獄、鎮魂の歌という陰陽座屈指の名曲をかかえる他、キャッチーながしゃ髑髏、攻撃的な鬼一口、お祭り曲のしょうけらとバラエティも豊か。
もひとつ評価が高くないのは看板になるようなキラーチューンがないからかな?
個人的には「鬼一口→鎮魂の歌」を続けて聴くのがツボ。


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